お小遣い稼ぎのアプリとして人気のトリマアプリは筆者も愛用させて頂いているのだが、トリマは筆者個人的には非常に簡単で使いやすく、素晴らしいアプリであると実感している。
トリマは歩いたり、電車やバス等で移動するだけでも、マイルというものが貯まり、それを様々なポイントや現金と交換することができる優れものだ。
筆者は空き時間などを活用してトリマで稼いでいるのだが、月に数千円分は余裕で溜まる。
マイルがたまったら銀行振込の申請をするのだが、銀行振込はいつ完了するのか。
そして、安全性や手数料などについても今回は解説していきたい。
目次
トリマの銀行振込はいつ完了する?
トリマで貯まったマイルを換金し、銀行振込が終わるのはいつになるのかについてだが、まず、トリマで貯まったマイルを現金に換えるためには、ドットマネーを経由する必要がある。
手順としてはトリマの「マイル」からドットマネーの「マネー」と交換するのだが、その作業自体は、トリマのアプリで完結させることができる。
そして、マネーを現金に交換するまでにかかる日数については、ドットマネーの公式サイトページ「現金に交換する」によると、ゆうちょ銀行は7営業日以内、その他の銀行は5営業日以内の予定となっており、そこから実際に振り込まれるまでも日数がかかるようだ。
なお、マイルの交換については、「トリマ(アプリ)でマイル交換の完了はいつ?できない場合についても解説!」の記事でも解説しているので、こちらもご参考に頂ければと思う。
ちなみに筆者の場合、ゆうちょ銀行への振込申請を行ったのだが、申請から現金への交換完了までは1週間かかり、実際に振り込まれるまでに、1日~5日ほどかかった。
土日祝日をまたぐと、振り込まれるまでに日数がかかるので、だいたいこのくらいと言ったところ。
ゴールデンウィークなどの大型連休を挟むと、その分振り込まれるのに時間がかかるので、注意が必要となる。
ただ、いつまで経っても銀行振込ができない場合は、支店名や口座番号の入力が誤っていたり、普通預金以外の口座を指定している可能性などが考えられるのでその点は要注意だ。
銀行振込の際に注意すべき点については、「ドットマネー利用ガイド」をご参照ください。
トリマの銀行振込における安全性や手数料について
トリマで銀行振込をするにあたり、安全性や手数料もやはり気になる点であると思う。
筆者は、10万マイルたまる度に、何度かトリマのアプリで銀行振込の申請を行っているのだが、特にトラブルや危険性はなく、無事に銀行に振り込まれていた。
あまりにも手軽に銀行振込の申請ができることから、大丈夫なの?と心配に思われる方もいると思うが、筆者の場合、特に問題はなかったので、安全であると認識している。
また、手数料に関しても、特にこちら側が負担する必要ないようだ。
筆者が10万マイル分(※ドットマネーでは1000マネー)の換金をしたところ、手数料を引かれた分ではなく、ちゃんと1000円ちょうどが振り込まれていたので、手数料は引かれずにそのまま振り込まれる模様。
考察・まとめ
トリマは換金ができるマイルを貯めやすく、移動によって貯まるマイルに関してはタンクの数の上限はあるものの、タンクを消費すれば再び貯まるようになるので、時間さえあればいくらでも貯めることができる。
さらに、マイルをドットマネーのマネーと換金し、銀行振込の申請に至るまでもトリマのアプリから行えるのでかなりの手軽さがある。
銀行振込に関しては多少時間がかかる場合もあるが、特に問題がなければきちんと振り込まれるので安心して使えるアプリである。
アプリ自体が使いやすく、現金にも換金ができるというここまで優れたお小遣い稼ぎのアプリはなかなかないと思う。
ちなみに、トリマで稼いだお金(特にタンク・歩数、アンケートなどによって得たマイル)については労務の対価とみなされ、「雑所得」の扱いになると考えられる。
労務の対価でない場合は「一時所得」の扱いとなり、50万円の特別控除が適用されるが、雑所得の場合は給与所得で生活されている方だと20万円を超えると確定申告をする必要がある(※注 雑所得が20万円以下でも確定申告が必要な場合もあり)。
ただし、雑所得が20万以下でかつ確定申告が不要な条件に当てはまっていたとしても、住民税の申告は必要となるのでその点は注意していただきたいと思う。
<トリマの関連記事>
・トリマ(アプリ)は怖い?裏技のやり方についても解説してみた!
・トリマ(アプリ)でマイル交換の完了はいつ?できない場合についても解説!
・トリマで歩数更新しても増えない?上限やリセット時間についても解説!
・トリマの招待コードはどこ?無効で反映されない場合についても解説!!