ApeSwapの使い方とは?BANANA(仮想通貨)の買い方についても解説してみた!

近頃、仮想通貨を利用した分散型金融であるDeFi(ディファイ)が人気を集めており、参加される方が日を追うごとに増している。

また、社会人の方だけでなく、DeFiを使ってものすごく稼いでいる大学生の方もいるようだ。

筆者も最近、今の仮想通貨ブームに影響され、DeFiをやり始めたところである。

DeFiでは分散型取引所と呼ばれるDEXを活用して、資産を預けてさらに増やしていくというやり方が主流である。

今回はその中でも、ApeSwap(エイプスワップ)というDEXについて取り上げてみたいと思う。

ApeSwapはDEXの中でも有名なPancakeSwap(パンケーキスワップ)の次世代型になるのではないかと期待の声も多く上がっている。

ApeSwapではBANANA(バナナ)という主要トークンを扱っているのだが、このBANANAの買い方であったり、ApeSwapにおける主な使い方について見ていこうと思う。

目次

 


スポンサードリンク

ApeSwapの使い方

 

ApeSwapの使い方について、ここではイールドファーミングという仮想通貨ペアを預けて資産を増やす方法について解説していきたい。

まず、ファーミングを行うためには、預け入れる2つの通貨ペアをメタマスク(MetaMask)などのウォレットに用意する必要がある。

もともとウォレットに入っている通貨ペアでファーミングをする場合はそのままLPトークンというものを作成してできるのだが、例えば初めて利用し、BANANAでファーミングをしたい場合は、BNBなどの仮想通貨とBANANAを交換する(買う)必要がある。

(※LPトークンとは、預けたコインを引き出すための証明となるもの)。

交換して、BANANAを手に入れた後は、BNBなどの仮想通貨とBANANAでLPトークンを作成し、預け入れる。

すると、インセンティブとして、BANANAがもらえるので、それをさらに福利運用して増やすこともできる。

なので基本的な使い方としては、まずはBANANAを買って、BNBなどの通貨と一緒に預けてファーミングを行い、増えたバナナを福利運用に回すということになる。


スポンサードリンク

ApeSwapでBANANA(仮想通貨)の買い方

 

BANANAを増やすにあたり、まずはBANANAを購入(交換)する必要がある。

そのBANANAの買い方の手順については以下のようになる。(※ウォレットはMetamask使用した場合)。

①Metamaskを立ち上げ、ネットワークの接続先が「Binance Smart Chain」になっていることを確認する

ApeSwapを立ち上げ、画面右上にある「Connect」をクリック

③「Connect to a Wallet」の画面が立ち上がるので、メタマスクを選んで接続する

④「Trade」をクリックし、「Exchange」をクリック

⑤「Swap」画面が表示されたのを確認し、通貨ペアを選ぶ

⑥交換する枚数を選び、「Swap」をクリック

⑦「Confirm Swap」をクリック

⑧Metamaskの確認画面が表示されるので「確認」をクリック

⑨「Transaction submitted」という画面が表示されたら「close」をクリック

 

以上がBANANAの買い方の手順となる。

次の項目では、交換したバナナを増やしていく手順について言及していきたい。

ApeSwapでBANANAを増やす方法

 

買ったBANANAを増やしていくにあたり、まずはLPトークンを作成する必要がある。

LPトークンの作成手順は以下となる。

①「Trade」をクリックし「Liquidity」をクリック

②「Liquidity」画面が表示されたのを確認し、「Add Liquidity」をクリック

③預けたい通貨ペアを選び枚数を指定する

④「supply」をクリックし、「Confirm Swap」をクリック

⑤Metamaskの確認画面が表示されるので「確認」をクリック

⑥「Transaction submitted」という画面が表示されたら「close」をクリック

 

以上で、LPトークンの作成は完了となる。

なお、預ける仮想通貨ペアについては、「Farms」という所をクリックすると、年利と共に様々な通貨ペアが表示されるので、そこで良いと思ったペアを「Liquidity」の画面から選んでLPトークンを作成することとなる。

次に、作成した通貨ペアを実際に預けるイールドファーミングの手順は以下となる。

①「Farms」をクリックし、LPトークンを作成時に選んだ通貨ペアをクリック

②「Approve Contract」をクリック

③Metamaskの確認画面が表示されるので「確認」をクリック

④少し時間を置くと「Stake LP」という項目が表示されるのでクリック

⑤預ける通貨の枚数を選び「Confirm」をクリック

⑥Metamaskの確認画面が表示されるので「確認」をクリック

 

あとは、BANANAが増えていくのを待つだけだが、溜まったBANANAを引き出したいときは、「Harvest」をクリックすると引き出すことができる。

また、バナナを福利運用していくためには、同様の手順でLPトークンを作成してファーミングを行う方法であったり、「Pools」という画面でBANANAを単体で預けて増やす方法もある。

さらには、「ApeZone」という画面で、GNANAを使って「GNANA(Golden Banana)」を購入する独自の方法もある。

GNANAを購入する場合は取引手数料の他にバーン手数料というものが発生するが、GNANAを保有しているだけで、保有量に応じた手数料の分配を受けるなどの特典がある(※詳細はApeSwapにてご確認ください)。

また、GNANAを預けてBANANAを増やすこともできるので、BANANAには色んな使い道があるようだ。

もちろん、増やしたBANANAをSwapしてBNBなどに交換することもできるので、ご自身の使いやすい方法で運用して頂ければと思う。


スポンサードリンク

新着記事

PAGE TOP