テンセット(10set)のアドレスは?買えない場合の対処法についても解説!

今や仮想通貨バブルということで、昨年から今年にかけて物凄い勢いでビットコインの価格が上昇していることは、日々のニュースからご存知の方も多いと思う。

また最近では、分散型金融と呼ばれるディファイ(DeFi)というものが流行っており、海外だけでなく日本の参入者もどんどん増えていっている模様。

筆者もディファイに関心を持ち始めたのは最近で、少額ではあるが投資を始めている。

中でも注目している仮想通貨の銘柄として、テンセット(10set・Tenset)というものがあり、ユニスワップ(Uniswap)という分散型取引所に上場してから、物凄いスピードで値上がりを続けている。

こういった背景もあり、テンセットを購入したいと考えている方も多いのではないだろうか。

今回は、テンセット購入の際に必要なコントラクトアドレスであったり、買えない場合の対処法について解説していきたいと思う。

目次

 


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10set(テンセット)のコントラクトアドレス

 

まず、テンセット(10set)のコントラクトアドレスについては、

「0x7ff4169a6b5122b664c51c95727d87750ec07c84」となっている。

例えば、メタマスクという自分のウォレットにテンセットを追加する場合も上記のアドレスが必要となる。

メタマスクからテンセットを追加する手順については以下となる。

①メタマスクを起動する

②「トークンを追加」をクリック

③「カスタムトークン」をクリック

④「トークンコントラクトのアドレス」の項目に、10setのコントラクトアドレスを入力する

⑤そのまま「次へ」をクリック

⑥「トークンを追加」をクリックすると完了

 

以上で、メタマスクにテンセットを追加することができる。

メタマスクにTensetを追加した後にユニスワップを起動して、メタマスクと接続をするのであるが、ユニスワップでテンセットの取引をする際もアドレスが必要となる。

ということで、ユニスワップにテンセットのアドレスを追加する手順については以下となる。

①ユニスワップ(Uniswap)を起動する

②「Use Uniswap」をクリック

③「Connect to a wallet」をクリックし、ユニスワップとメタマスクを接続

④「Select a token」をクリック

⑤「Search name or paste address」の項目に、10setのコントラクトアドレスを入力する

⑥「Import」をクリック

⑦「I understand」にチェックを入れて「Import」をクリックすると完了

 

後は、そのままユニスワップで取引ができるようになるので、イーサリアム(ETH)とテンセットを交換するという流れとなる。


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10set(テンセット)が買えない場合

 

いざユニスワップで10set(テンセット)を買おうとしたときに、上手くいかないという方がおられるようだ。

テンセットが買えない場合によく見られる現象として、「未定義のため、トランザクションは成功しません。」といった内容のエラー出るというパターン。

実は筆者もこのエラーに苦戦したのであるが、原因としては「Slippage tolerance(すべり耐性)」という項目の%(パーセント)が低いとこのようなエラーが表示される模様。

なので、このエラーで買えない場合の対処法としては、「Slippage tolerance」を上げる必要がある。

筆者の場合は、2.5%以上に設定することで購入できたので、未定義のエラーが表示されたときは、Slippage toleranceを上げて設定すると上手くいくかもしれない。

ちなみに、 Slippage Toleranceについては、意図しない価格での取引を防止するためにの機能で、設定した価格の範囲を超えるとその取引を停止することができるという安全装置のようなものとなっている。

Slippage toleranceの設定の仕方については、ユニスワップの取引画面を開いたときに、歯車のようなマークがでるので、そこをクリックする。

すると、Slippage toleranceの項目が出るので、任意のパーセンテージを設定するという流れとなる。

考察・まとめ

 

コロナによる不況が続く一方で、仮想通貨はとてつもない盛り上がりを見せている。

自動車業界のトップといわれるあのテスラもビットコインに参入し、米国ではビットコインでテスラ車を購入できるようになっている。

また、日本でも有名なあのメルカリも仮想通貨事業に参入し、メルカリで得た売り上げ金をビットコインで受け取ることができるというサービスを開始する予定であることが発表されている。

このように、仮想通貨が生活になじんでくると、学生や社会人限らず、当たり前のようにビットコインなどを使うようになってくるのではないだろうか。

非中央集権型や分散型といわれる管理者のいない金融であるディファイ(DeFi)の流行によって、仮想通貨分野はさらなる発展を見せることは間違いなさそうだ。

Tensetに関しても、トランザクションが行われる度に所有しているだけでコインが増えるという仕組みであることから、今後どれだけの価格になるのか非常に楽しみだ。

今後もテンセット含め、仮想通貨業界には注視していきたい。


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