現在、タイのプミポン国王の息子である、
ワチラーロンコーン(ワチラロンコン)皇太子が注目を浴びているようだ。
その理由は、プミポン国王の後継は、
ワチラーロンコーン王子が指名されたとのことがきっかけのようだが、
今回は気になる話題となっているワチラロンコン皇太子の、
刺青(タトゥー)に関する情報や、評判について迫ってみたいと思う。
◆タトゥーはボディペイントだった!◆
ワチラロンコン皇太子のタトゥー(刺青)に関しては、
どうやらボディペイントだったそうで、
実際に彫ったというわけではないとのこと。
ちなみに余談であるが、タトゥーや刺青は、
日本では、アウトロー的なイメージがあり、
評判はあまり良くないが、実はタイではそうではないようだ。
なんでも、高僧の方により彫られたものには、
「功徳」が込められており、不吉な出来事から身を守る、
日本でいう、お守りの効果をもっているという考え方も、
タイ国民には浸透しているとのこと。
なので、どちらかといえば、”神聖”なものというイメージのようで、
その点は国の文化の違いといえるかもしれない。
ただ、前述させて頂いた通り、ワチラーロンコーン皇太子の場合、
本物の入れ墨ではなく、ボディペイントであったので、
オシャレという意味合いの方が強いかもしれない。
なお、ワチラロンコン王子のタトゥー写真については、
googleやyahoo!の画像検索で調べても、見ることができるようだ。
◆皇太子の評判は…◆
次に、ワチラロンコン王子の評判について見ていきたいと思う。
しかし、評判については、あまり詳しく触れると、
「不敬罪」にあたるとのことであるので、
詳細に関する記載は控えさせて頂きたいと思う。
ただ言えるのは、聞くところの噂によると、
物凄く良いというわけではないらしい…。
また、詳しくは、ワチラーロンコーン王子に関する、
Wikipediaをご覧頂きたいと思うが、
もちろん、Wikiやネット上に出回っている情報が、
100%正しいとは限らず、評価の仕方、
物事のとらえ方というのは人それぞれであるので、
一概にこうだ、ということは言えない。
また、過去あったことを踏まえ、人は成長するということもあり、
それが必ずしも良くないということはなく、
むしろいい結果につながることもある。
なので、ネット上にある評判というのが、
必ずしも正しいということではないので、
先入観無しに、見て頂くと、
物事の本質というのが見えてくるかもしれない。
◆考察・まとめ◆
ワチラロンコン皇太子が、王位継承されるということで、
様々な噂が話題となっているが、
やはり、最も重要なのは、新たな国王が、
どのようにして、国を治めていくのかということにあると思う。
プミポン国王は国民の為に尽くし、
支持も高かったということであるが、
プミポン国王の息子であるワチラロンコン王子も、
正式に王位継承となれば、タイをさらに、
素晴らしい国へと発展することに、ご尽力されるかもしれない。