現在、台風12号が九州に向かい接近しているとのことだが、
その一方で、台風13号・14号のたまごの情報も入り、
こちらに関しても注目が集まっている模様。
ということで、今回は気象庁やヨーロッパなどにおける、
2016年における台風の最新進路予想について、
言及していきたいと思う。
台風13号の気象庁発表(※追記)
気象庁のホームページより、台風13号(マーロウ)の情報が、
追記されたので以下に記載したいと思う。
こちらの気象庁で発表された進路図を見る限り、
9月7日(水)9時より九州の南部まで接近し、
8日~9日にかけては日本の四国、関東、東北、北海道を
通過する見込みとなっているようだ。
なので、十分に警戒して頂きたいと思う。
台風13号の進路
では早速、2016年台風13号のたまごに関する、
最新の進路予想についてだが、
気象庁での予想は今のところ発表されていないようだ。
(※追記、気象庁で発表されました。<9/6時点>)
ただ、ヨーロッパの予想では、9月5日(月)の時点で、
沖縄の約200kmあたりに、台風13号と思われる、
熱帯低気圧が発生しているのがわかる。
なお、そちらの画像については以下となっている。
そして、以下の画像から、9月6日~8日までの間に、
日本に接近し、衝突しているのが分かる。
9月6日(火)時点の予想
※(引用元:ヨーロッパ中期予報センター「ECMWF」より)
9月7日(水)時点の予想
※(引用元:ヨーロッパ中期予報センター「ECMWF」より)
9月8日(木)時点の予想
※(引用元:ヨーロッパ中期予報センター「ECMWF」より)
ただでさえ、台風12号が近づいているのに、
台風13号も突撃してくるとは、想像するだけでも恐ろしいものだ。
ただ、ヨーロッパの最新進路予想では、
かなり先のも予想できる分、必ずしも、
台風が発生し、その進路をたどるというわけでないので、
台風に関する情報は、常にチェックをして頂きたいと思う。
台風14号もヤバい!?
台風12号、13号の他にもなんと!!
台風14号のたまごも発生しているというヤバい情報が、
米軍の予想であがっているが、
それについては現在、ホノルル沖に発生し、
東の方角に向けて進行するという予想のようだ。
ちなみに、台風14号のたまごに関しては、
越境台風であり、この台風は太平洋で発生する、
熱帯低気圧のうちで、元々は気象庁の観測対象外に、
発生した熱帯低気圧が日本の観測範囲の境界線に突入し、
そのことで、台風と認定しかつ、
分類されるようになったものをいうとのこと。
なお、台風14号のたまごに関しては、現段階では、
あまり詳しい情報はないが、
今後さらなる詳しい情報が追加されるかもしれないので、
その際は追記をさせて頂きたいと思う。
考察・まとめ
今年2016年の台風の発生は非常に遅かったものの、
最近に入り、急速なピッチで発生し続けている。
また、先ほども申し上げた通り、最新情報では、
台風12号の他に、13号、14号もすでに、
発生するとの予想もあるので、
ここはかなり警戒しておきたいところ。
なお、台風が発生した際には、
飛行機や電車などの交通機関にも多大な影響を与えるので、
その点にも十分に注して頂きたいと思う。