トナラーの言い分とは?アスペルガー(発達障害)が原因でトナリングすると噂になっているが…。

電車やカフェなどあらゆる場所でガラガラなのにも関わらず、堂々と隣に座ってくるトナラー。

筆者はこういったトナリング行為をしてくる方々に遭遇しないように、できるだけ距離を置くようにしているし、何か作業をするときもなるべく一人で行える環境を心がけている。

しかし、たまに出かけてカフェなどに移動しようものなら、なぜか高確率でトナラーに遭遇する(汗)。

その際、だいたい隣に来るのが中高年の男性で、距離をとるためなるべく奥の方に座っていても、なぜか隣に来る。

これも座る席がそこしかないのなら仕方がないと思うが、他にもっと広々としたスペースがあるのに、なぜ隣にくるのか?本当に日々、疑問に思うものだ。

今回は、こんなトナラーの謎の心理を解き明かすべく、トナラーの言い分に着目していきたい。

また、トナリング行為をする方々は、アスペルガー(発達障害)が原因になっているのではないかとも噂されているが、この点についても見ていこうと思う。


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トナラーの言い分について

 

トナラーと呼ばれる方々の言い分について調べてみたところ、以下のような理由が浮かび上がってきた。

  • 駐車をする際に、すでに止まっている車を目印にするため。
  • いつも座る固定の場所がある。
  • 空間的認知能力の欠如により相手との距離が把握できない。
  • 好みの女性(男性)がいたためわざと隣に行った。
  • 寂しいので誰かの隣にいたい。
  • 電車などで体が細い人の隣に座りたい(体が大きい人の隣に座ると窮屈になるため)。
  • 奥の方からつめないといけないと考えて隣になった。
  • 特に何も考えずに座ったらたまたま隣になった。

トナラーの言い分としては、上記のものがあるようだ。

ちなみに、上記の言い分の中で、筆者が心当たりがあったのが、体が細い人の隣に座るというものだ。

というのも、筆者は体が細めなので、もしかしたら、窮屈にならずスペースが確保できるので、隣に座られていた可能性もある。

例えば、電車などで、体が細い人の隣に座っておけば後から体が大きい人が座ってきて、ぎゅうぎゅうになるのを防ぐため、その時ガラガラであっても座るということらしい…。

なお、電車などで、痴漢やスリなどの犯罪目的で隣に座ろうと考える者もいるかもしれないので、明らかに不自然な様子で隣に来た場合は、注意した方がいいかもしれない。


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トナラーはアスペルガー(発達障害)による症状?

 

トナラーがトナリング行為をしてしまう原因として、前述させて頂いた言い分の他に、発達障害であるアスペルガー症候群が原因になっているのではないと指摘する声もあるようだ。

アスペルガー症候群の特徴の中に、空気が読めず、相手に対して不快に思われるような発言をしてしまって、他人と上手くコミュニケーションが取れなかったり、相手との距離感がつかめないというものがある。

つまり、心の距離と体の距離は比例するといわれているため、相手との心の距離が近いと錯覚を起してしまえば体の距離も近くなる。

そして結果的に、トナリングをしてしまうことも考えられる。

ちなみに、アスペルガー症候群に陥る原因としては、性格には解き明かされておらず、脳の機能の障害によって引き起こされていると考えられている。

なお、アスペルガーや、その他の発達障害を持っている方が全てトナラーになってしまうのではなく、あくまでトナリングをしてしまう原因の一つになりうる要因であるようだ。

考察・まとめ

 

電車などで、ガラガラな状況にも関わらず、隣に来る方にも前述したように、様々な言い分はあるかもしれない。

それにしても、隣に座られたりした方にとっては、やはりストレスに感じる部分があるので、可能な限り”空気”を呼んでいただきたいというのが、正直なところ。

また、今はコロナの時期ということもあり、適切なパーソナルスペースを心がけるというのはとても重要なことでもあるので、合わせて留意していただきたいものである。

我々の1人1人が、適度なパーソナルスペースを心がけることにより、ウイルスの蔓延を防いだり、心地の良い社会生活が送れることにも繋がるため、そういった社会が実現することを祈りたいものだ。


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