西宮神社(西宮えびす)の福男2017とその後!鈴木隆司さんが一番福「この福を被災地に分けたい」

2017年、今年の福男は誰に輝くのか!?ということで、世間からの注目を集めていたが、
その結果は、神奈川県川崎市在住の鈴木隆司(すずき たかし)さんが一番福を獲得されたようだ。

商売繁盛の神様「えべっさん」で有名な西宮神社(西宮えびす)にて、
「十日えびす」の1月10日に行われる恒例行事として毎年行われる「福男選び」であるが、
一番福を獲得された人はその後どうなったのであろうか、今回はそんな気になる情報についても見ていきたいと思う。


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◆2017年の福男◆

兵庫県西宮市にある西宮神社(西宮えびす)は、商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社として有名な神社であるが、
本殿参拝の一番乗りを競う「福男選び」の2017年、今年の福男に、見事一番として輝いたのは、「鈴木隆司」さんであった。
そして二番目は「渡部涼」さん、三番目は「小野陽之」さんという結果になった。

「十日えびす」では、午前6時の開門と同時に約230メートルの参道を駆け抜けるということだが、
今回の参加者の人数はなんと!!約5千人もの人数が集まったという。
さすが、有名な恒例行事とあって、平日にも関わらず実に多くの方が参加されたようだ。

ちなみに、見事、一番福をゲットした鈴木隆司さんは、インタビューの際、

「この福を親友たちがいる被災地に分けてあげたい」

<引用元:yahoo!ニュース(http://news.yahoo.co.jp/)より>

ということをおっしゃられていたようだ。

ものすごくやさしく、そして謙虚な姿勢が伺える好青年といったところであろうか。
また、鈴木さんはこんなことも話されていたようだ。

「この福を生かして、目指しているパイロットになれるよう頑張りたい」

<引用元:yahoo!ニュース(http://news.yahoo.co.jp/)より>

と、鈴木さんは専修大学に通われている現在21歳の学生さんということであるが、
どうやら夢はパイロットになることだそうだが、是非とも叶えて頂きたいものだ。

ちなみに、鈴木隆司さんは画像や動画を見る限りでも、なかなかのイケメンで、
岩手県花巻市出身である彼は中学3年生のときに、東日本大震災を経験されており、
そのため、被災地を思いやるコメントを残されているようだ。

しかし、これだけ人間ができていて、イケメンということであれば、
おそらく女性にもかなりモテモテそうであるが、もしかすると、彼女さんもいらっしゃるかもしれない。
また、2017年に西宮神社(西宮えびす)で福男に選ばれたことでさらに女性からの人気も上がるのではないだろうか。


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◆福男のその後とは!?◆

次に、福男に選ばれた方はどうなるのか?ということで、その後について見てみたいと思う。
福男に選ばれた方は、その年の福を一身に集めることができるといわれているが、その後に関しては人それぞれのようだ。

必ずしも、いいことばかりだったという例ではないようだが、まず良いことがあった例を挙げてみると、
営業の仕事で新人の頃に、数千万の大型契約を獲得したり、福男を獲得したことで有名になり、
CMやイベントに引っ張りだこ状態になった方もおられるようだ。

良くないことがおこった例としては、スノーボードで骨折をしたり、インフルエンザにかかったり、
告白して振られたり、彼女と別れたり、物の盗難にあったというものもある。

こうしてみると福男に選ばれると、必ずしも良いことづくしということではなく、
やはり良いこともあれば悪いこともあるといったところだろうか。

その点は「禍福は糾える縄の如し」ということわざにもあるように、
いずれにしても幸福と災いは表裏一体でどちらも現象として起こってくるといったところだろうか。

◆考察・まとめ◆

福男とは神様から多くの福を授かったものに与えられる、とてもありがたい称号といわれているが、
女性が優勝した場合は「福女」と呼ばれるそうだ。しかし、今まで女性は3位以内に入ったこともないそうだ。ここで思うのが男性と女性の性別の差であるが、公式の陸上競技においても男子と女子は分けられるので、福男選びにおいても、男性と女性に分けるべきなのではないかと、筆者個人的には思ったりもする。

とはいえ、「えべっさん」の古くからのしきたりで、男女別にはできないとすれば、それはやむを得ないのかもしれない。
いずれにせよ、福男に選ばれると自分だけが得するというわけではなく、
周りに福をもたらす存在になるので、そういった意味では、誰が福男になっても、
みんなに幸せが訪れるということなので、素晴らしい行事であると思う。


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