ChatGPTで名前を登録するときは本名?変更することはできるかについても調べてみた!

今、日本を含め世界中で話題となっているChatGPT(チャットジーピーティー)であるが、遅ればせながら筆者もつい最近になって使い始めた。

ChatGPTという名前自体は何度か目にすることはあったが、どんなものなのかはよくわかっていなかった。

しかし、ものすごく画期的なシステムでIT業界に革命をもたらす存在であると騒がれているので、筆者も使ってみようと思い立ったのだ。

実際使ってみるとまるで会話しているかのようなやり取りができ、返答もかなり適格であるためとても驚いたものだ。

ちなみに、ChatGPTを使うためには提供元であるOpenAIのサイトでアカウント名を登録する必要があるのだが、こちらは本名でないといけないのか?と気になる点があった。

ということで今回はChatGPTを使うにあたりOpenAI名前は本名でないといけないのか?ということや名前を変更する方法はあるのかということなどについて見ていこうと思う。

【※追記 2024/04/07】
現在ではユーザーアカウントの登録なしで、ChatGPTの使用が可能となりました。

目次

 


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ChatGPTで名前を登録するときは本名?

 

ChatGPTを使うためにOpenAIのサイトでアカウントの名前を設定するときに「First name」と「Last name」の入力が求められる。

ちなみに、「First name」は「名前(名)」で「Last name」は「苗字(姓)」を指すのであるが、筆者が本名で登録するには少し抵抗があった。

そこで、もし本名で登録したくない場合はハンドルネームや偽名で登録してもよいのかということについて調べてみたが、こちらに関しては本名でないといけないという決まりはないようだ。

ただし、OpenAIのWebサイトの利用規約によると以下のような記載がある。

OpenAI uses the name and address in your account registration as the place of supply for tax purposes, so you must keep this information accurate and up-to-date.

引用元:Terms of Use – OpenAI

これはつまり、課税が発生する場合にアカウント名と住所を使用するため、正確な情報を保つようにとのことだ。

ということは、万が一のことを考えると本名で登録しておく方が良さそうだ。

それでもOpenAIでは本名で登録したくないという場合は、「Microsoft Bing」でもChatGPTを搭載したチャット機能を使うことができるので、こちらでの使用を検討するのも一つかもしれない。

ただ、「Microsoft Bing」のChatGPT搭載機能についてはお試し版の質問しかできず、フル機能を使いたい場合は「Microsoft Bing」にアクセスし、順番待ちリストへの登録が必須となっている(2023年2月22日現在)。

【追記 2023年5月30日】
Microsoft Bingの順番待ち登録は不要になり、誰でも利用できるようになった模様。

ChatGPTで登録した名前は変更できる?【※2024年2月25日更新】

 

次に、OpenAIで登録したアカウントの名前を変更できるのかということについては、調べてみたところ変更する方法が見当たらず現在では変更できないようだ(変更できるようになりました)。

【追記 2024年2月25日】
Chatgptに登録する名前を変更できるようになったので追記していきたい。

手順としては以下となる。

1、まず、「OpenAIのホームページ」へアクセスする

2、ページ右上にある「Log in」をクリックする

3、「ChatGPT」と「API」の2つの項目が表示されるので、「API」をクリックする。

4、画面右端の一覧にある歯車マークの中にある「Profile」をクリックする

5、すると画面にNameという項目が表示されるので、名前を変更し「Save」をクリックする

以上の手順で名前を変更することが可能となる。


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考察・まとめ

 

筆者が最初にChatGPTを使ったときはとても衝撃的で、まさかここまでとは!!と驚きを隠せなかった。

そしてつい夢中になって沢山質問をしていると、「リクエストが多すぎる」というエラーが出てしばらく利用できなくなったほどだ。

チャットGPTの画期的なところは、今までの短絡的な回答ではなく、的を射た回答をわかりやすく答えてくれるところであり、さらに、前の回答に関連した回答をすることもできる。

つまり、人を相手に会話しているような感覚でチャットをすることができる点だ。

また、扱える情報量も非常に多く、こんな複雑な質問に答えられるのか?と思うようなものにまで回答してくるから驚きだ。

ちなみに筆者は、「Microsoft Bing」に搭載されたChatGPTのフル機能はまだ使用できておらず、順番待ちリストへの登録をして待っている段階だ。

「Microsoft Bing」のChatGPTはさらに使いやすくなっているとのことなので使えるようになるのがとても楽しみである。


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