2018年の今、ちょうど梅雨の時期であるが、最近では西日本に大雨が降り続き、川が氾濫するなど、各地で甚大な被害を及ぼした。
筆者自身も、家が川の近くにあったので、ヒヤヒヤしたものである。
さて、雨女や雨男、晴れ男や晴れ女と俗に言われこともあるが、実際に人が天候に影響を及ぼすというのはあるのだろうか。
また、雨女や雨男のお祓いには関西の京都にある神社がオススメという情報もあるようだ。
ということで今回は、雨女や雨男の特徴にも触れつつ、お祓いの神社について見ていこうと思う。
目次
雨女・雨男のお祓いは関西の京都神社がオススメ!
雨女・雨男のお祓いにオススメの神社、それはズバリ、関西の京都府に位置する、「貴船神社(きふねじんじゃ)」となっている。
その理由としては、貴船神社には、高龗神 (たかおかみのかみ)という龍神様が祀られており、降雨と止雨を司っているということで、古くから親しまれているようだ。
このことから、貴船神社では日本古来より、農作物などを育てる、水に深く関係する仕事をされていた方々が、雨乞いや晴れ乞いを祈願するために足を運んでいたという。
ちなみに、貴船神社の住所は以下となっている↓↓
<貴船神社 〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180>
ということで、最近雨が多いという雨男・雨女の方は、お祓いの為、関西の京都にある「貴船神社」へ足を運んで頂き、晴れ乞いの祈願を行ってみてはいかがだろうか。
その他に、雨に限らず水難に合いやすいという方は、同じく京都にある、水難火難避けの神として有名な「水火天満宮(すいかてんまんぐう)」を訪れてみるのも良いかもしれない。
<水火天満宮 〒602-0071 京都府京都市上京区扇町(堀川通) 堀川通上御霊前上ル扇町722-10>
雨女・雨男のお祓いで関東の神社も!
ちなみに、関東では、「高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)」の境内にある「気象神社(きしょうじんじゃ)」で晴天を祈願することが有名である。
気象神社にはお天気の神様である「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」が祀られている。
<気象神社 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4丁目44−19>
その他には、白色、黒色、赤色、青色の龍神様が祀られている「田無神社 (たなしじんじゃ)」へ行ってお祓いをしてみるのも良いかもしれない。
<田無神社 〒188-0011 東京都西東京市田無町3丁目7−4>
雨女・雨男の特徴は強運だった!?
雨女・雨男の特徴には、雨を降らせるという以外に”強運”をもたらす、というものがあるようだ。
そもそも雨女というのは、どういう由来で言い伝えられているのかというと、元々は雨を呼ぶといわれる日本の”妖怪”から来ている模様。
妖怪というと、何か悪いイメージを抱いてしまうかもしれない。
しかし、雨を降らせる雨男や雨女には、自然霊の中でも、高位の存在といわれる龍神様が守護霊として宿っているとも言われている。
龍神様は雨や嵐を操る存在であり、昔では干ばつの際には龍神様に祈りを捧げ、雨乞いの儀式が行われ、崇められていた存在なのである。
さらに、雨男や雨女は”あげまん”つまり、お付き合いしている人や、パートナーの運気を上昇させる存在とも言われる。
それもやはり、龍神様が関わっているようで、雨が降ることにより、汚れた運気を浄化し、強運に転じさせるという効果があるようだ。
そう考えると、雨女・雨男は素晴らしい特徴を備えているといえよう。
雨女・雨男のまとめ
実は筆者自身も雨男で、仕事が休みの時に限って雨が降ったり台風が来る。
筆者の仕事はシフト制で、休みの日を自由に選べるのだが、どの日にしても、不思議と高確率で雨が降る。
週休2日で今は働いているのだが、仕事のある5日間はほとんど雨が降らず、休みの2日に限って雨が降るのだ。
しかも、家から出かける前は晴れているのに、いざ、出かけようとしたタイミングに、ピンポイントで雨が降ることが多い。
ちなみに最近だと、休みの日には、8~9割くらいの確率で雨が降るが、ここまで来ると、何か見えない力が働いているとしか思えないレベルである。
ポケットモンスターをご存知の方であればお分かりと思うが、もしかして筆者もポケモンの「カイオーガ」の特性である”あめふらし”を持っているのかと思ってしまうくらいだ。
なにせ、筆者が仕事休みの時は、降水確率10%の日ですら、雨が降るくらいであるからだ。
ということで筆者も、一度、「貴船神社」に足を運んでみたいと思う。