皇太子妃雅子さまが2016年10月21日~23日までの間に、
ご夫妻での岩手県訪問の予定を取り下げになることが、
公式に発表され、大きな波紋を呼んでいるようだ。
また、その理由の一つに、長女愛子さまの看病をしているとのこと。
なんでも愛子さまは、2016年9月26日からなんと、
約3週間にも渡り、学習院女子中等科を欠席・不登校の状態になっているという。
さらに、以前と比べ、現在は激やせしていることも気になるが、
その原因や理由に関する真実については、
毎度おなじみ「週刊文春」にて明らかになりつつあるようだ。
◆愛子さまの現在とは?◆
愛子さまが不登校となられてから、約3週間とのことだが、
実は、以前からも愛子さまは欠席し、不登校になられることがあったようだ。
それは初等科に通い始めてから約2年が経過したときであったが、
雅子さまのお付き添いで2年間同行されたが、
愛子さまが中学に上がられる頃は、雅子さまもそれが難しくなり、
そこから再び愛子さまは、欠席や遅刻が増えてきたという
しかし、年々それも改善されていき、
再び登校し、学校生活も充実したかに思えた中での欠席だったようだ。
ちなみに、愛子さまの病気・病名に関しては公には語られていないが、
少なくとも”体調不良”であることは判明している。
そして、もう一つ気になるのは、激やせしているという点である。
愛子さまの昨年のお写真と2016年現在のお姿を見比べると、
明らかに激やせしていたのだ。
さらに、皇室担当記者の方によると、9月の那須のご静養からお戻りになった愛子さまは、
そのお身体は薄く感じさせるほどに、変わり果てたお姿だったとのこと。
一体、愛子さまに何が起こったのであろうか。
◆週刊文春のたどり着いた真相◆
次に今年2016年の、さまざまなビッグニュースを取り扱ってきた週刊文春により、
解き明かされた愛子さまの不登校の真実について見ていきたいと思う。
週刊文春の取材により、解き明かされた可能性、
それは「起立性調節障害」というものだ。
起立性調節障害というのはあまり聞きなれないかもしれないが、
こちらは「Orthostatic Dysregulation(OD)」とも呼ばれ、
精神的なストレスや疲労から発症するもので、
自律神経の働きが不安定になってしまう症状のようだ。
こちらを発症することにより、何が起こるのかというと、
食欲不振や全身倦怠感、立ちくらみ、頭痛及び、
夜なかなか眠れないという不眠状態に陥るという。
ちなみに、愛子さまの立ちくらみに関しては、
小田野展丈東宮大夫により明かされており、
さらに、病名もないもので、自然治癒を目指しているということも、
説明されていたことから、少なくとも病気ではないことがわかる。
立ちくらみに関しても、起立性調節障害においては
見られるものであることから、週刊文春が示唆した通り、
可能性としては十分に考えられるのではないだろうか。
◆考察・まとめ◆
愛子さまの体調不良の真実に関しては、
まだはっきりと判明したわけではないが、
筆者個人的にもやはり、起立性調節障害の可能性は高いのではないかと思う。
というのも、こちらの障害は痩せている体系の方に多いともいわれており、
さらに、食欲不振の症状を引き起こすことも考えても、合点がいくように思える。
ただ、いずれにしても、愛子さまが現在の体調不良から回復し、
再び元気なお姿を取り戻して頂くことを祈りたいと思う。