最近、フィナンシェ(FiNANCiE)というアプリが大いに流行している。
こちらのフィナンシェというアプリはクラウドファンディングを行うためのものであるが、
それに加えてトークンの売買ができたり、コミュニティ内でトーク等を楽しむ機能も備えている。
中にはフィナンシェを最近始めてやり方があまりわかっていないという方もおられると思う。
フィナンシェで取引する際に知っておきたい知識であるストップ高や、
トークンの買い方について解説してみようと思う。
目次
フィナンシェ(FiNANCiE)のストップ高
まずはフィナンシェ(FiNANCiE)におけるストップ高について。
ストップ高とはトークンの販売価格が販売開始時の3倍に達したときに、購入できないようにストップさせる仕組みのことだ。
特にファンディングが終了してマーケットをオープンするいわゆる二次販売の最初の方ではストップ高が起こりやすい。
ちなみに、ストップ高に達した後で購入しようとすると以下のような表示がなされる。
「購入後単価 ¥ 7.7777/トークン以下になる支払額を指定ください。」
この場合は1トークンあたり、7.7777円を超えることはできないということで、その段階には新たな購入はできないということだ。
なお、ストップ高になった場合は、誰かが売るか、翌日の昼12時になるとストップ高が解除されるので、一旦は待つしかなくなる。
ちなみに、フィナンシェでは購入をストップするとストップ高と売却をストップするストップ安がある。
※ストップ安は販売開始時のトークン価格の0.5倍(1/2)を下回る取引は強制的にストップされる。
ストップ高およびストップ安の機能の目的としてはトークン価格の急激な変動を抑えるというものがあり、チャートの安定性を保つために設けられているようだ。
フィナンシェ(FiNANCiE)トークンの買い方
次に、フィナンシェ(FiNANCiE)トークンの買い方について。
フィナンシェでトークンを購入するには以下の手順を踏む必要がある。
①購入したいコミュニティのページを開き、「マーケット」のタブを押す。
②トークンを購入するためのポイントを入力する。
(※1取引あたりの上限ポイントが設定されている場合あり)
③購入トークン数(最低希望)を入力する。(※数値は自動で入るが任意で指定することも可能)
④「確定」ボタンを押す
⑤「購入」ボタンを押す
上記の手順で購入は完了となる。
なお、注意点としては、二次マーケット開始直後は1取引あたりの上限ポイントが決められていることが多く、
基本的には1000ポイントや100ポイントのパターンが多いと思う。
次に、購入トークン数(最低希望)の欄であるが、入力しなくても購入は可能であるが、マーケット開始直後の場合は、購入が殺到する場合が多く、最低希望を下回ってしまうことが多々ある。
最低希望が下回ると取引は不成立となり、買えなくなってしまうのだ。
なので、マーケット開始直後や購入が殺到しやすい場面では最低希望のトークン数を極力低めに設定しておくのがオススメである。
フィナンシェ(FiNANCiE)トークンを素早く買うコツ
最後にフィナンシェ(FiNANCiE)トークンを素早く買うコツについてお伝えしたいと思う。
フィナンシェではトークンをいかに素早く買うかということが重要であり、購入が遅れると一気にトークン価格が下がり含み損を抱えることとなる。
ちなみに、筆者はフィナンシェを始めたての頃は購入に慣れていなかったので、何度も痛い目を見たものだ。
フィナンシェはわりと短期的な取引で利確しようとする方が多く、最初は急上昇するがそのあと一気に急落するというパターンが多い。
素早い買い方のコツとしては、極力スマホアプリではなくPCで取引を行うというものだ。
スマホの場合は一つ一つの操作を指でタッチする必要があるが、PCの場合は。「Tabキー」や「Enterキー」、「Escキー」を駆使して操作することができるのでスマホよりも早い操作が可能となる。
PCで購入する手順としては以下のようになる。
①購入をマウスでクリック。
②Tabキーを1回押し、ポイントを入力する。
③Tabキーを1回押し、最低希望のトークン数を入力する。
④Tabキーを5回押し、Enterキーを4回押す
⑤Tabキーを2回押し、Enterキーを1回押す
※購入ボタンを押して、「リクエストを送信できませんでした」と表示された場合は「閉じる」をクリックするよりも「Escキー」を押すと早く閉じることができる。
上記の手順で購入すると素早く購入できる。
なお、②のポイント入力については手入力の他に、あらかじめ1000などの数字をコピーしておき、
「Ctrlキー」+「Vキー」で貼り付けるという方法もあるが、わりと難しく上級者向けの方法である。
というのも、筆者もあらかじめ数字をコピーしておき、「Ctrlキー」+「Vキー」で貼り付ける方法でやろうとしたが、
誤って違うキーを押してしまうミスタイプが増えたので、慣れていない場合は普通に数字を入力していただいた方が良いと思う。