BUFFALO(バッファロー)のルーターであるBHR-4GRV2の「詳細設定」を開いたのに、「Internet」が見つからないという事象が起きた。
しかも「Internet」だけではなく、ほかのメニューまで文字が消えている。
今回、このような状態になったあと、設定画面を操作している途中で、次のエラーまで表示されたのだ。
「Unable to launch the requested CGI program:
/www-lucisb/cgi-bin/cgi: No such file or directory」
しかも、ルーターの設定画面からログアウトし、ログインし直そうとしても上記のエラーが出てログインできない。
「No such file or directory」と表示されるため、もしやルーターが故障したのではないかと焦ったが、結論からいうとなんとか普及させることができた。
今回は、同じように「Internet」が表示されない場合や、「Unable to launch the requested CGI program」というエラーが出てお困りの方へ向けて、対処法を解説していきたい。
目次
バッファロー製ルーターの詳細設定に「Internet」がない
BUFFALO(バッファロー)ルーターの詳細設定で「Internet」が見つからない場合、最初に確認したいのは、「Internetという設定項目そのものがない」のか、「Internetという文字が正常に表示されていない」のかという点である。
似ているようだが、この2つでは原因の探し方が大きく異なる。
今回の画面では、「Internet」だけではなく、ほかの詳細設定メニューについても項目名の文字が正常に表示されていなかった。
そのため、「Internetという項目が存在しない」のではなく、「設定画面そのものが正常に読み込まれていない可能性がある」と考えた。
・複数のメニュー名が消えている → 設定画面の表示不具合を疑う
・操作するとエラー画面へ移動する → ブラウザー側の状態も含めて切り分ける
目的の設定項目だけを見るのではなく、まず画面全体が正常に表示されているかを確認するのがポイントである。
今回「Internet」を復活させることができた方法
今回のケースで有効だったのは、キャッシュを無視して詳細設定画面を再読み込みする方法だった。
「詳細設定」を開いた状態でWindowsから「Ctrl + F5」を押したところ、消えていたメニューの文字が復活し、「Internet」も正常に表示されるようになった。
なお、「Ctrl + F5」は現在のChromeやEdgeに共通する正式なショートカットというわけではないようだ。
現在のGoogle Chrome公式では、Windows/Linuxでキャッシュされたコンテンツを無視してページを再読み込みする操作として「Shift + F5」または「Ctrl + Shift + R」が案内されている。
Microsoft Edgeについても、キャッシュを無視した再読み込みとして「Shift + F5」や「Ctrl + Shift + R」が案内されている。
そのため、今回と同じ症状になった場合は「Ctrl + F5で直る可能性もある」という体験談として捉え、改善しない場合はブラウザー公式のキャッシュを無視した再読み込みも試すとよい。
参考:Google公式「Chromeのキーボードショートカット」
参考:Microsoft公式「Microsoft Edgeのキーボードショートカット」
今回、Ctrl + F5で直ったということは、詳細設定画面が表示されなかった原因はキャッシュによるものだったと考えられる。
「Unable to launch the requested CGI」エラーの対処法
今回の経緯としてはまず、詳細設定画面を開こうとしたが正常に表示されなかった。
そして、正常に表示されない画面から、ルーター設定のホーム画面に戻ろうとすると次のエラーが発生した。
「Unable to launch the requested CGI program:
/www-lucisb/cgi-bin/cgi: No such file or directory」
いきなり英語の文章の羅列が出てくるので、「なんじゃこりゃ!」と焦ってしまいがちである。
しかし、このエラーだけで「ルーター本体が故障した」と決めるけるのは時期尚早というもの。
少なくとも今回のケースでは、ルーター本体の初期化や内部ファイルの修復を行わずに復旧できた。
IPアドレスだけではCGIエラーが再表示された
一度CGIエラーが表示されたあと、ルーターの設定画面からログアウトし、再度ルーターのIPアドレスだけを入力して、
http://ルーターのIPアドレス/
へアクセスしても、ログイン画面には戻らず、再び同じCGIエラーが表示された。
そこで今回の環境では、トップページを経由せず、次のようにログインページを直接指定した。
http://ルーターのIPアドレス/login/index.html
たとえば、ルーターのLAN側IPアドレスが「192.168.12.1」であれば、次のようになる。
http://192.168.12.1/login/index.html
ルーターのIPアドレスを変更している場合は、「192.168.12.1」の部分を現在使用しているLAN側IPアドレスに置き換える。
この方法でログイン画面へ戻ることができた。
ログイン直後は、まだ詳細設定メニューの一部が正常に表示されていなかったため、前述した「Ctrl + F5」の操作により「Internet」の項目を含めて正常に表示されるようになった。
まとめ
今回の「Unable to launch the requested CGI program」エラーと設定画面の表示崩れは、ルーターを初期化せずに復旧できた。
筆者の環境では、次の手順で正常表示に戻っている。
・ルーターへログインする
・「詳細設定」を開く
・「Ctrl + F5」で設定画面を強制的に再読み込みする
この操作によって、それまで表示されていなかった「Internet」の項目も正常に表示された。
ただし、「/login/index.html」への直接アクセスは、BUFFALOがすべての機種で案内している共通の方法ではない。
今回の環境で有効だった対処法の一つとして参考にしてほしい。
また、ブラウザー側の操作だけで改善する場合もあるため、設定画面の異常だけでルーター本体の故障と判断する必要はない。
改善しない場合は、次の順番で確認するとよい。
1.ブラウザーのキャッシュを削除する
「Ctrl + F5」で改善しない場合は、ブラウザーのキャッシュを削除して再度アクセスする。
古いキャッシュが残っていると、設定画面が正しく表示されないことがある。
なお、閲覧データの削除内容によってはWebサービスからログアウトする場合があるため注意したい。
2.別のブラウザーで確認する
キャッシュを削除しても改善しない場合は、Chrome、Edge、Firefoxなど別のブラウザーから設定画面を開いてみる。
別のブラウザーで正常に表示される場合は、ルーターではなくブラウザー側に原因がある可能性が高い。
3.ルーターを再起動する
ブラウザー側を確認しても改善しない場合は、ルーターを再起動する。
再起動と初期化は別の操作であり、初期化すると設定が工場出荷時の状態へ戻ってしまう。
そのため、設定画面の表示不具合だけで、いきなり初期化するのは避けたい。
また、ファームウェア更新中などは電源を切らないよう注意する。
4.ファームウェアを確認する
それでも改善しない場合は、ルーターのファームウェアが最新か確認する。
設定画面に関する不具合が、ファームウェアの更新によって修正されている場合がある。
なお、ファームウェアの更新をする場合は、次の点を確認しておきたい。
・対応するファームウェアを使用する
・BUFFALO公式の手順に従う
・更新中はルーターの電源を切らない
まずは「再読み込み」「キャッシュ削除」「別ブラウザー」といった影響の小さい方法から試し、それでも改善しない場合に「再起動」「ファームウェア確認」へ進むのが良いかと思われる。
今回の事象が起きたときはもしかしてルーターが故障してしまったのではないかと焦ったが、正常な動作に戻って安心した。
もし、筆者のルーターと同様の症状にお困りの方はぜひ参考にしていただきたい。











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