2017年のバレンタインデーの日にちは、2月14日(火)ということで、
もうそろそろ近づいてきた頃合いであろうか。
ところで、バレンタインといえば、一般的には女性から男性にプレゼントするものとして、
知られていると思うが、男性から女性に渡す”逆チョコ”というのも、一つアリなのではないだろうか。
ということで今回は、2017年のバレンタインの傾向や、モテる男のコツとして、
逆チョコを好きな女性や、彼女に渡すときはどのようにすればよいか、解説してみたいと思う。
◆2017年バレンタインの傾向について◆
まずは、2017年におけるバレンタインデーの傾向について見ていこうと思うが、
2017年現在の傾向としては、好きな男性に渡す「本命チョコ」に加え、友達に渡す「友チョコ」と、職場やその他コミュニティーの中で渡す「義理チョコ」、男性の方から女性に渡す「逆チョコ」さらには「自分チョコ」なども出てきている。
つまり、現代でのバレンタインでは、その5種類の楽しみ方があるということになる。
特に最近テレビでも取り上げられている、自分でチョコレートを購入して食べる「自分チョコ」は、
2016年から2017年にかけての傾向といえるのではないだろうか。
本来であれば、バレンタインデーは好きな男性に渡すもの、という傾向が根付いており、
漫画やアニメなどでも、そういったシーンを描かれたものが多いと思う。
しかし、現代おいてはそのあり方というのは多様化し、様々な楽しみ方があるようだ。
ちなみに、チョコレートにかける全体的な予算の傾向としては、「500円~5000円」となっているようだ。
その中でも、義理チョコは500円~1000円、本命チョコはであれば大体2000円~3000円ほどが相場となっているようだ。
そして、自分チョコであれば、1000円から高ければ5000円となっており、
自分へのご褒美としてわりと高めに購入される方もおられるようだ。
◆逆チョコを渡す際の秘訣◆
男性から女性へ送る”逆チョコ”をする際、女性に好かれるコツはあるのだろうか?
それに関しては、女性との関係性や心の距離が大きく関わり、その上でいかにして相手を喜ばせるか、といったことが重要になるようだ。
一概に女性といっても、彼女なのか、それとも友達なのか、それとも単なる知り合い、
あるいは、女性は自分のことを知らないが、自分は知っていて渡したいというケースなどもあると思う。
なお、渡す相手がお付き合いしている彼女であれば、2人に出かけたときに堂々と渡せば良いのだが、その際のモテ男のコツとしては、その際にメッセージカードを添えたり、夜景やイルミネーションなどオシャレな場所へ連れて行き、上手く演出をした上で、チョコを渡すとより一層、ムードが盛り上がり、彼女にも喜ばれると思う。
また、知り合いや友達に関しても、何とか工夫して、2人きりになれるきっかけを作り、
その上で、「実は…」と切り出し、相手のことが好きであると、自分の気持ちを伝え、告白した上でチョコを渡すと良いかもしれない。
そして、最も難易度が高いのが、相手が自分のことを全く知らないパターンであり、
この場合は、まずは何らかのきっかけを作り、会話をして打ち解けるところから始めた方が良さそうだ。
というのも、知らない人から物を貰うのは誰しも抵抗があり、それは中に何が入っているのか予想しづらく、何か下心があるのでは?と思ってしまうからだ。
なので、相手にとって顔見知りでない場合は、まずは会話をしてなじんでから、
2人きりになる状況を作り、チョコをプレゼントしてみると良いかもしれない。
ちなみに、相手に渡す品物のチョコレートに関してはブランドものの「GODIVA(ゴディバ)」が
ダントツで支持されているようだ。
その他には、WITTAMER(ヴィタメール)、ROYSE’(ロイズ)、ル・スフレ(Le Souffle)
Goncharoff(ゴンチャロフ)なども人気が有り、逆チョコとしてもオススメである。
また、上記に挙げたもの以外、相手の女性の性格や好みなどを考慮し、チョコに限らず、喜びそうだなと思うようなプレゼントや、演出等をしてみてはいかがだろうか。
◆考察・まとめ◆
バレンタインデーは、元々は恋人や好きな人にチョコレートを送るものであると思うが、
自分で買ってもオッケーということで、時代の流れと共に、チョコレートを楽しむ日へと変化しているような印象を受ける。
それは、チョコレートを販売する企業や店の戦略としても有効で、
様々な年齢層で親しまれていくかもしれない。
古くから親しまれてきているチョコレート、筆者自身もチョコレートは大好きなのであるが、そんなチョコレートが主役となれるバレンタインデーも大歓迎だ。
ちなみに筆者自身はGoncharoff(ゴンチャロフ)のチョコが大好きであるが、
これからもずっと、バレンタインが日本で親しまれていくことを祈りたいと思う。