現在、仮想通貨市場は大きな盛り上がりを見せ、
ビットコイン(BTC)やその他のアルトコインも値上がりを見せている。
直近では、なぜか「イーサ クラシック(ETC)」が爆上がりするなど、ほぼ誰も予想し得なかった展開も起きている。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などに注目が集まっている中、
イーサ クラシック(ETC)の爆上がりはほとんどの方にとって意表をつく形になったのではないだろうか。
それはさておき、今回取り上げる話題としては、バイナンススマートチェーン(BSC)で稼動する、
Neonic Finance(ネオニックファイナンス)という分散型取引所で、2日前に誕生したばかりのDeFiサービスである。
こちらは、リスクはかなり高いが資金を預け入れることによって爆発的な利益を見込めるとして注目を集めつつある。
今回は主に、Neonic Finance(ネオニックファイナンス)の使い方や、リスクなどについて見ていきたいと思う。
目次
Neonic financeの使い方とは?
Neonic finance(ネオニックファイナンス)では、NEON(ネオン)という独自トークンを購入することができる。
NEONが値上がりしたときに売ることで利益を狙うこともできるが、
「イールドファーミング」という方法で、NEONとBNBなどの通貨をペアで預け入れ、
流動性を提供することにより、継続的な収益を得る方法もある。
ここでは、Neonic finance上でのファーミングの使い方について解説していきたいと思う。
なお、メタマスクなどのウォレットを使っていて、すでにウォレットへBNBなどの入金が済んでいる前提となるが、
手順としては以下のようになる。
①https://neonic.finance/farmsにアクセスする。
②「UnLock wallet」をクリックし、自身のウォレットに接続する
③「Buy NEON」をクリック
④所有しているトークンを選び、売却する数量を指定
⑤「SWAP」をクリック(エラーで失敗する場合は歯車をクリックし、Slippage toleranceの「%」を上げる)
⑥「Liquidity」をクリックし、「Approve NEON」をクリック
⑦任意の通貨ペアを選ぶ(例:NEON/BNB)
⑧「Supply」をクリックし、「Confirm Swap」をクリック
⑨「Farms」をクリック
⑩選んだ通貨ペアの右側に表示される矢印をクリック
⑪「Wallet」の項目の中の「Aprove Contract」をクリック
以上が、Neonic financeのファーミングの使い方・手順となるが、あとは自動的にNEONが増えていくので待つのみとなる。
Neonic financeを始めることのリスク
Neonic finance(ネオニックファイナンス)は2日前に始まったばかりのDeFiサービスということで、今後どうなるかは分からない。
大口の投資家が売却することによりNEONの価格が急落する可能性もある。
また、Neonic financeが機能しなくなったり、運営側が資金を持ち逃げするリスクというのもゼロではないと思われる。
Neonic financeに限らず、分散型取引所での投資はハイリスク&ハイリターンという面が大きい為、その点は注意が必要である。
そもそも、絶対に上手くいく投資というのも存在しないので、今後のNeonic financeに関する情報にアンテナを張りつつ、
危険な状況になったら、資金を引き上げる「損切り」も重要となってくるであろう。
考察・まとめ
分散型金融のDiFiサービスは本人確認不要で資金があれば誰でも使用することができる。
そのため、誰でも億万長者になれるチャンスがあるのだ。
無論、資金がなくなってしまうリスクはどうしても付いてくるが、運の要素なども絡み、
上手くいったときにはものすごい大金を手に入れることも可能である。
そのうち、社会人になる前の学生にもかかわらず、DeFiを使って数万円の投資から億り人になったという人が出てくるかもしれない。
そう考えると、筆者個人的にはワクワクしてならないものだ。
ちなみに、Neonic finance(ネオニックファイナンス)に関しては、不透明な部分も多く、今後いつまで続くかはわからない。
だが、始まったばかりのサービスということもあり、短期的には大きな利益を見込めるかもしれない。
余剰資金がある場合は、一攫千金を狙って、その資金を失っても良いという覚悟で行うならば、全然ありであると思う。
もちろん、Neonic financeもPancakeswap(パンケーキスワップ)などの分散型取引所のように、
メジャーな取引所として全世界から注目を集めるようになる可能性もあるので、今後どうなっていくかは注視したいところだ。