ムーアの法則をわかりやすく解説!グラフと今後の予想についても言及してみた!!

皆さんはムーアの法則というものを耳にしたことがあるだろうか?

筆者の場合、なんとなく耳にしたことはあったが、それが何なのか深く考えることはなかった。

しかし、最近になって再び耳にするようになり、何なのだろう気になり始めた。

ムーアの法則を聞いて筆者が最初に思いついたのは、ドラクエ(ドラゴンクエスト)の”デスタムーア”だったが、結論それとは全く関係はなかった。

なので、今回は筆者のように、ムーアの法則をご存じない方にわかりやすく解説してみたいと思う。

また、ムーアの法則についてはグラフもあり、今後の予想についても見ていこうと思う。


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ムーアの法則をわかりやすく解説!

 

では早速、ムーアの法則をわかりやすく説明したいと思う。

本当にざっくり簡単に言うと、パソコンやスマートフォンなどのいわゆる”コンピュータ”の性能が18ヶ月(1年半)ごとに2倍になっていくというものだ。

例えば、昔のコンピュータというのは、真空管(しんくうかん)という仕組みを利用しており、ガラスや金属などで作られた容器の中に複数の電極を置いて使われており、大きさとしては、一部屋を使用するほどであった。

一方で、現代のコンピュータ機器は、スマートフォンのようにどんどん小型化をしてかつ、性能もかなり上がっている。

なぜ、小型化することが可能なのかというと、どんどん技術が発達していくことによって、電気を送るためにの配線を細かくすることができるようになり、その結果、性能も上がっていくようだ。

要するに、スマートフォンなどの電子機器の内部にある配線を細かくすることによって、装置や回路などの部品を増やすことができるので、その結果、コンピュータの性能が2倍に跳ね上がり続けるという法則となっている。

そして、その法則を説いたのが、インテルの共同創業者であるゴードン・ムーア氏であったため、ムーアの法則というネーミングがなされたようだ。


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ムーアの法則のグラフと今後の予想

 

次に、ムーアの法則のグラフと、今後の予想についてみていこうと思う。

以下のグラフは、ARK INVESTという、海外のテクノロジーに特化した、投資関連の企業のサイトから引用したものである。

出典:ARK INVEST

こちらのグラフの見方としては、横軸が西暦で、縦軸はコンピュータの演算能力を指している。

なお、縦軸のカッコ内にある、「Petaflop/Days」は、演算を1日あたり、1秒間に1000兆回行うことを表している。

同サイト内にて、アナリストであるJames Wang(ジェームス・ワン)氏は、2010年から2020年にかけては、ムーアの法則の5倍以上の速度で、演算能力が上がっていると説明をされている。

計算方法については、筆者も把握はできていないのであるが、グラフを見ると確かに2010年以降は急激に跳ね上がってることが分かる。

ただ一方で、こういった目覚しいコンピュータ技術の性能の向上については、頭打ちになるのではないかという予想もある。

というのも、「ムーアの法則をわかりやすく解説!」の項目にて記述させて頂いた、配線を細かくするという技術には限界があるといわれているからだ。

仕組みとしては、配線を細かくしすぎると、配線を通る電子が飛び出してしまうという、”トンネル効果”という現象が発生してしまうからである。

よって今後、ムーアの法則が当てはまらなくなるのではないかと危惧されているようだ。

考察・まとめ

 

コンピュータ技術の目覚しい発展も限界を迎えており、今後は頭打ちになるのかと思ったら、実は量子コンピュータという存在が注目を集めているようだ。

量子コンピュータについては、従来のコンピュータとは異なり、2つ以上の数字を同時に表すことができるのだ。

例えば、今までのコンピュータは、「0」か「1」の組み合わせでひたすら計算を行うのに対し、量子コンピュータは、「0」と「1」を含めた様々な数字を同時に表現することができる。

その結果、計算速度が従来のコンピュータの比にならないくらいに飛躍するのだ。

こういった、様々な数字を同時に表すことができる性質を専門的に”重ね合わせ”と呼ばれている。

これはもはや異次元の違いの話であり、従来のコンピュータの1億倍の計算処理能力があると判明しているようだ。

なので、もしこの量子コンピュータの実用化が進み、我々の日常生活にて当たり前に組み込まれると、生活が劇的に変化するのではないかと予想されている。

そうなると、ムーアの法則を遥かに上回る、コンピュータ技術の発達・革命が起こることもありうるだろう。

量子コンピュータに関しては、まだまだ課題はあるものの、本格的に実用化すれば、どのような未来が訪れるのか、非常に楽しみである。


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