もぐもぐタイムとはバカみたい?小学校の給食について考えてみた!!

皆さんは「もぐもぐタイム」というものをご存じだろうか?

もぐもぐタイムと聞くとカーリング女子が試合のハーフタイムの時間に取る食事であったり、北海道の旭山動物園の餌を与える時間(エサやりのショータイム)を思い浮かべる方も多いかもしれない。

しかし、今回はそれらに該当するものではなく、小学校の給食にて実施されている、もぐもぐタイムとは?ということについて見ていこうと思う。

モグモグタイムについては、バカみたいという意見もあるようだが、実際のところはどうなのであろうか?

もぐもぐタイムはバカみたい?小学校の給食について

 

もぐもぐタイムに関しては、バカみたいという意見も含め、賛否両論であり、賛成派の意見としては、子供に食育を学ばせたり、食事におけるマナーを身につけさせたり、給食の時間内にスムーズに食事を終わらせるために必要というものがある。

また、もぐもぐタイムを廃止した学校もあるようで、そうなったときに、もう一度、もぐもぐタイムの機会を設けてほしいという、もぐもぐタイムの復活を懇願するお子様もいらっしゃったようだ。

一方、否定派の意見としては、子供さんが食事を楽しめなくなったという声であったり、会話を禁止することにより、子供さんにストレスがかかり、逆に健全な食育を阻害するのではないか、と懸念する声も上がっている。

もぐもぐタイムにより、健全なる食育が営めなくなってしまえば、本末転倒であるので、バカみたいと思われる方もいらっしゃるのではないかと思う。

ちなみに、筆者に小学校時代は、もぐもぐタイムという時間はなかったが、思い出してみると、なかなか給食が食べ終わらない子もいらっしゃったので、もぐもぐタイムを導入する意義は全くないとも言い切れないと思う。


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もぐもぐタイムとは?

 

学校給食における「もぐもぐタイム」とは、給食中に”おしゃべり禁止”とされる時間帯のことを指すようだ。

地域によっては「もぐもぐタイム」以外にも、食べることに集中する時間帯として、「パクパクタイム」など様々な呼び方が存在するようであるが、学年やクラスによって適用されたり、されなかったり、私語禁止の時間帯なども、小学校によって様々なようだ。

ちなみに、時間に関しては給食の「いただきます」から始まってから、最初の約5分~10分間で、その後はおしゃべりOKであったり、逆に終わる「ごちそうさま」までの5分~10分間が私語禁止タイムの場合、または給食時間の放送中のみ私語が禁止される、などなどあるようだ。

また、「もぐもぐタイム」制限を破った場合は、注意されることはもちろん、それだけでなく、居残りなどのペナルティを課されるところもあるようだ。

なお、全ての小学校でモグモグタイム制度が実施されているわけではないが、近年においては増加傾向にあるという。


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もぐもぐタイムについての考察

 

筆者自身の見解として、もぐもぐタイムに関しては、バカみたいというのは、極端な意見かもしれないが、やはり、教育的指導とは言え、行き過ぎてしまっては問題ではないかと思う。

学校側としては、食育やマナーを身に付けさせる目的はあるとは思うが、もぐもぐタイムを推進させる大きな理由は、給食時間中に、子供達の食事を終わらせる目的が大きいのではないかと思う。

そのようにすることによって、学校運営がしやすくなるというのが本音のところではないだろうか。

ただ実際、物事に取り組む上で、様々なことを行いながらするよりも、一つのことに集中したほうが、効率が良いことも判明している。

つまり、人間の脳はもともとマルチタスクが苦手であるので、食事でいうと、話しながら食べるよりも、食べることのみに集中した方が早く食事が終わるのは事実であると思う。

とはいえ、子供も人によって様々な性格や環境で育っているということもあるので、一方的かつ強制的に、食事中の会話を禁止するよりも、もっと柔軟に対応するのも検討の余地があるように思う。

例えば、モグモグタイムのメリットについて、しっかりとわかりやすく子供達に説明を行い、グループを作ってもぐもぐタイムに参加したい人は参加するという任意の形式にしてみたり、ゲーム形式で、「もぐもぐタイム」の間に最も集中してかつ、マナーが守れていた子供さんを担任の先生が決定し、「ナンバー1モグモグ賞」を与えてみるなど、おもしろくするというのもありかもしれない。

しかし、それはそれで、参加しない人が多ければ多数派に流れ、誰も参加しなくなったり、ゲーム形式にしたところで、飽きてしまうというデメリットもある。

そうなると「もぐもぐタイム」自体が形骸化してしまう恐れもあるので、臨機応変に、さらなる工夫をしてみたり、ケースバイケースで対応していく必要もあるかもしれない。


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