北朝鮮とアメリカの戦争が秒読みなのではないかと日本でも騒がれる中、2017年4月16日に再び北朝鮮によるミサイルが発射された。
なお、今回のミサイル発射は失敗に終わったこともあり、ホワイトハウス当局者によるとアメリカは軍事行動には出ないとのことだった。
ただ、依然として緊迫した状況は続いているといえるのではないだろうか。
日本においても、北朝鮮によるミサイル発射の脅威にさらされ続けている状態であるが、それに対する備えというのは万全な状態なのだろうか。
また、日本危険エリアに関しては「柏崎」や「能登半島」との噂もあり、未来人の透視予言にも注目が集まっているが、これらの点に関する最新情報に迫ってみたいと思う。
◆未来人の予言はされている!?◆
戦争や大地震など大きな出来事が発生しそうなときは必ずといっていいほど、未来人の存在がネットで話題となるのであるが、今回の北朝鮮とアメリカの戦争が秒読みであるということに関しての透視や予言はなされているのだろうか。
それについて調べてみたところ、透視・予言に関しては、2036年からやってきたという「ジョンタイター」氏によりなされているそうだ。
その内容については、様々な情報があり、どれが正しいのかは不明であるが、中には北朝鮮の核攻撃により日本が分断されてしまうのでは?という情報も流れている。
なお、その図に関しては以下のようになる。
そういえばオカルト
タイムトラベラーの
ジョンタイターが残した
2020年の日本まであと3年
赤いところに
今のうちに行きまくりたいよね pic.twitter.com/FWk5MqlfCW— 巨人伝(裏) (@kyojinden_s) 2017年4月16日
さらにジョンタイター氏は、第三次世界大戦が発生し、日本の首都も岡山になってしまうと発言されていたとネットでも話題となっている。
果たして今後日本はどうなるのか、そして北朝鮮とアメリカの対立をきっかけに戦争が起きてしまうのであろうか。
2017年4月現在、北朝鮮との戦争が秒読みともいわれている中、未来人の予言にも、より一層現実味を帯びてきているように思う。
◆日本危険エリアについて◆
日本危険エリアということで、北朝鮮のミサイルの標的になる場所に関しては、様々な説が浮上してるが、日本の中でも新潟県の「柏崎市」や石川県の「能登半島」が狙われるのではないかと噂されている。
まず、柏崎市が狙われるのではないかという理由については、原子力発電所がある場所だからのようだ。
発電所の名称は「柏崎刈羽原子力発電所」でこちらは東京電力株式会社が管理している。
2011年3月11日に東日本大震災の時も、福島第一原子力発電所で事故が起き、日本において多大な影響をもたらしたことは海外でもよく知れている。なので、柏崎が狙われる可能性というのも十分に想定しうると思う。
そして能登半島に関しては、2017年3月6日に北朝鮮によりミサイルが発射された際、能登半島沖の約200kmの日本海上に落下したことが発表されていたことから、再び能登半島の方角を狙って発射されるのではないかと噂されているようだ。
ちなみに北朝鮮は、米国を強く非難しており、場合によっては在日米軍基地などに対し、先制攻撃に出ると発表しているので、一番に狙われる可能性が高いのは在日米軍基地であると思うが、柏崎市や能登半島なども狙われる可能性は十分にあり、日本危険エリアといっても過言ではないかもしれない。
◆北朝鮮のミサイルに対する日本の備え◆
2017年4月現在において、アメリカと北朝鮮が緊張状態にある中、日本のミサイルに対する備えというのは万全なのだろうか。
ちなみに、ミサイルが発射された場合の日本の迎撃態勢については、イージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイルの「SM3」、そして陸上に配備された地対空誘導弾パトリオットミサイル「PAC3」となっている。
万が一ミサイルが発射された場合はこちらの二段構えの迎撃ミサイルで対処するとのことだが、軍事専門家による見解では、ミサイルが1発ではなく何発も打ち込まれた場合、全ては打ち落とせない可能性がある。
また、地対空誘導弾パトリオットミサイル「PAC3」の射程範囲はわずか20kmと狭く、迎撃できる範囲が限られている。
そうなると、備えとしては不十分と言わざるを得ないかもしれない。
さらに、北朝鮮からミサイルが発射されてから着弾するまでには数分といわれており、かかっても約10分であるそうだ。
なので、我々一般市民が取れる対策も限られており、ミサイル発射の速報が入ったら取りあえず地下に逃げるのがベストだと言われている。
しかし、それが核弾頭ミサイルであった場合、例え地下に逃げ込んだとしても、被害は間逃れない。
また、ミサイルが発射してから数分しか時間がないのであれば地下に避難するにしても相当タイミングが良くないと難しいであろうと思う。
いずれにせよ、現状の日本におけるミサイルの対策は不安が残ると言えるのではないだろうか。
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