小林麻央 食べられないのはなぜ?5月5日の病状の原因は悪液質が関係している可能性も…

2017年5月5日にブログ「KOKORO」を更新された小林麻央さんであるが、食べ物が食べられない状態に陥っていることが明かされている。

なお、食欲不振に関しては以前からも明かされているが、それはなぜなのだろうか。なお、その病状の原因の一つに、がん悪液質が関係しているのではないかと思われるが、今回は麻央さんの食べれない理由に触れつつ、原因などについて見ていこうと思う。

◆小林麻央 5月5日の病状◆


小林麻央さんの食欲不振の状態に関しては、度々ブログ「KOKORO」で触れられているが、全く何も食べられないのかというとそうではないようだ。

というのも、2017年5月5日に更新したブログ「KOKORO」の記事、「貴重な栄養」では、麻央さんの姉・小林麻耶さんの友人から、「味噌汁の上澄み」、「野菜ペースト」を作ってもらい、それを完食したということが述べられていたからだ。

しかし、同じく5月5日に更新した記事「子供たちからの柏餅」では、子供達から柏餅をプレゼントされたと述べられていたが、それはまだ食べられない状態ということを明かされていた。

どうやら麻央さんは、餅などの固形物は食べれないようだが、野菜ペーストのような液状に近いものならば喉を通るようだ。


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◆小林麻央が食べられないのはなぜか、その原因は悪液質に?◆


小林麻央さんは、ステージ4で末期状態の乳がんを患っておられるとのことだが、なぜ食べられない状態にあるのか、その病状の原因について、一番に考えられるのはやはり、がん悪液質による影響ではないだろうか。というのも、がん悪液質により、体が蝕まれると、体の筋肉や脂肪が分解され、たんぱく質も作られなくなる。すると筋肉の衰えにより食事が困難な状況になるのだ。

そしてそれは、癌細胞が発する「炎症性サイトカイン」によるものと言われている。ちなみに、悪液質により食欲不振や激やせなどの状態に陥った場合の寿命・余命に関しては、通常、数ヶ月ほどといわれているようだ。

しかし、麻央さんは食欲不振を報告されてからすでに、半年ほど経つので、これには当てはまらないようだ。その理由は、まだ麻央さんは悪液質に侵されていないか、病院での治療がかなり上手くいっているため、病状の悪化を抑えられているかのどちらかであるかもしれない。

さらにその他にも、胃や大腸に癌が転移したり、がんの肥大化により消化管が圧迫され、通過障害が発生することにより、食事が取れない状態になるようだ。

麻央さんが実際なぜ、食べ物を食べれないのか。その原因ははっきりとは分からないが、少なくとも、がんによる影響である可能性は極めて高そうだ。


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◆考察・まとめ◆


小林麻央さんは2017年5月5日にも、ブログで食事ができない状況を明かされているものの、栄養点滴でしか養分を取れないわけではないようなので安心したものだ。

ちなみに、「野菜ペースト」と「味噌汁の上澄み」は、姉・小林麻耶さんの友人の案とのことだが、麻央さんいわく、これはご自身の経験からの提案であるそうだ。

ということは、麻耶さんのご友人も同じく癌を患っていたということなのだろうか。そういった方が近くにいると、麻央さんも安心であると思うが、それにしても食事ができないというのはとても辛いことであると思う。

筆者自身も、ガンではないが、病気でまともな食事が取れなくなったときは、1日や2日でも辛かったが、それが、数ヶ月、数年にも及ぶとなると想像を絶するものだ。

そう思うと、普段当たり前のようにしている食事も非常にありがたいと思える。


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