最近、話題のclubhouse(クラブハウス)であるが、早期に始めた人がマウントを取るという事態が発生している模様。
そして、clubhouseに関する嫌がらせなどを行うことを、ネット上では、クラブハウスハラスメント、略して”クラハラ”と呼ばれているようだ。
ちなみに筆者も、clubhouseに招待されていないが、幸いまだクラハラを受けたことはない。
だが、実際すでに、クラハラに頭を悩ませている方もいらっしゃるようなので、
今回は、クラハラあるあるの事例と、クラハラを受けたときの対策について取り上げてみたい。
目次
クラハラあるあるの例
まず、クラハラあるあるの例については以下に記載させていただいた。
①クラハラを始めていない人に(招待されていない人に)対し、「まだclubhouse始めてないの?」とマウントを取る
②そもそもAndroidユーザーで、clubhouseができないにも関わらず、招待したり、「clubhouse良いよ~」と自慢する
③Androidユーザーに対して、clubhouseをするために、iPhoneを買うように促す
④clubhouseを始めることもできるが、興味がなかったり、やりたくない人に対し、「clubhouseやりなよ!」と強要する
⑤職場の上司など、自分より立場が上の人からclubhouseの招待枠をよこすように強要される
以上が、よくあるクラハラあるあるのようだ。
ただ、招待枠の問題については、いずれ解消されるので、焦る必要はないと思う。
というのも、ビジネスニュースチャンネル「CNBC」の番組「Squawk Box」にて、クラブハウスのCEO、ポール・デイビソン(Paul Davison)氏が、全てのユーザー向けに開発を進めていると述べているからだ。
全ユーザーということは、Androidユーザーにも対応する可能性があるので、焦ってiOS端末を買う必要もないかもしれない。
クラハラの対策
次に、クラハラをしてくる人に対する対策について、以下のように挙げてみた。
①距離を置いてあまり関わらないようにする
②興味がない場合は、はっきりと興味がないという意思を伝える
③招待枠の強要に対しては、招待枠があったとしても「ない」と言い切る
④Androidユーザーであったり、招待されてないことに対する嫌がらせを受ける場合は、そもそも人としてどうなのか?とモラルに問いかける
⑤クラハラで訴えると主張する
以上が、クラハラ対策となるが、そのような嫌がらせを言ってくるような人とは、やはり関わらないようにするのがベストであると思う。
冗談で、クラハラを言ってくるのであれば別だが、本気でマウントを取ろうとしてくる人については、そもそも、その人の人間性に問題があると考えられるので、clubhouseのこと以外にもトラブルが起きる可能性がある。
考察・まとめ
筆者も、早くclubhouseをしてみたいと思うのだが、一方で、clubhouseに関わる詐欺なども発生しているようだ。
同じように、clubhouseの招待を受けてなくて、乗り遅れたくないから、clubhouseの招待コードを購入しようと考えた人が、お金を騙し取られたという事件が起きている。
なので、招待コードを買いたいと思う場合には、リスクがあるので、注意が必要だ。
最も無難なのは、clubhouseマウントに煽られることなく、招待されなかったとしても、全ユーザーに開放されるまでじっくり待つことである。
また、clubhouse自体、日本に入ってきて間もないアプリなので、参加できたとしても、しばらく様子を見てから始めるというのも一つであると思う。
いずれにしても、周りに流されず、注意すべきところは注意して、clubhouseを楽しむのが望ましいと考える。