8月25日にて、めでたく大阪万博のロゴマークが決定されたのであるが、そのマークが奇抜な形をしているということで、ネット上でも物議を醸し出している。
筆者も当初、該当のロゴマークを見たときに、「え、マジ?」と思い、唖然としてしまったものだ。
そして、同じように、大阪ロゴマークを見られた方の中にも、驚きを隠せない方が多くいらっしゃったようだ。
また、大阪ロゴマークについては、なぜか「コロシテくん」という名前がネット上で付けられており、擬人化をするという動きも出てきている様子。
今回は、「コロシテ君」の意味であったり、その擬人化について迫ってみようと思う。
コロシテくんが擬人化だと!?
コロシテくんの擬人化画像については、ツイッターに多く上がっているので、その一部を以下に挙げてみた。
“遥々モモ on Twitter: "⚠️擬人化⚠️ いのちの輝きちゃん 大阪万博のロゴ、コロシテくんやらガラナの実やら言われてるけど愛嬌あるなぁと思って…勢いで… #大阪万博 #いのちの輝き pic.twitter.com/HBBLawVmfI"” https://t.co/mdaZCUQ49F
— ネヨ筑摩屋松坊堂 (@chikumaya) August 29, 2020
コロシテくん擬人化してしまった
命の輝き感じて#コロシテくん #いのちの輝き #夏のフォロワー様感謝祭 #夏の創作クラスタフォロー祭
#イラスト好きな人と繋がりたい #似顔絵 pic.twitter.com/u5cZdjVx8M— まころん★ (@makoron117117) August 25, 2020
擬人化画像を見ると、とても可愛いものも多く、思わず愛着を持ってしまいそうになる。
擬人化のクオリティーもなかなか高く、コロシテ君、コロシテちゃん萌えをする方が多く出現することも予測される。
なお、擬人化についても賛否両論あり、擬人化をする方に対して、「さすが!」という意見もあれば、大阪万博のロゴはそのままの状態でもかわいいので、擬人化する必要はないという意見もあるようだ。
ちなみに、筆者個人的には、擬人化して楽しむのも全然ありだと考える派である。
なぜ「コロシテくん」なのか、その意味について
次に、大阪万博のロゴマークに、なぜ「コロシテくん」と名前が付けられたのか、その意味について見ていこうと思う。
そもそも、万博のロゴマークはキャラクターではないため、公式に名前は付けられていない。
ただし、「命の輝き」をテーマに作成されたロゴであるようだ。
そこから派生して「いのちの輝きくん」というあだ名や、「コロシテ君」というあだ名が生まれた模様。
そして、コロシテくんについては、なぜそのようなあだ名が付けられたのか気になる方も多いようだが、こちらに関しては、確定的な根拠はないようだ。
しかし、考えられることとしては、大阪万博のロゴマークの形が、奇抜であったり、周りに目玉があることから、人体の不完全体を連想されることにあるようだ。
例えば、漫画のシーンで、人になりきれなかったので「コロシテコロシテ」と発言したり、生命を維持するのに苦痛を味わう状態でその台詞を言う場面から連想され、そのようなあだ名が付けられたのではないかと予想されている。
ただ、ツッコミどころがあるのは、「命の輝き」をテーマとしたロゴのはずなのに、「コロシテくん」という名前だと、間逆の意味になるのではないかと思う。
なお、コロシテくんの名前については、「コロシテくんの由来・元ネタはハガレン?万博のロゴマークにネットも騒然!!」でも記載させて頂いているので、こちらもご参考にして頂ければと思う。
考察・まとめ
大阪万博のロゴマークについては、色々な騒動が発生しているようだが、最近だと、ロゴは「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラをパクったものではないかという誤情報が広まっていたというものもある。
その件については、誤情報のツイートは削除され収束しているとのこと。
今後も、「いのちの輝き」をテーマとした大阪万博のロゴマークを巡って、様々な出来事が起こりそうなので、まだまだ目が離せない。
そして、2025年に大阪万博が開催される頃には、昨今で問題視されている、コロナウイルス騒動も治まっていることを祈りたいものだ。