乳がんを患ったことを明かしてから、小林麻央の闘病生活には常にネット上からの注目を浴び、余命に関する噂も流れている。そんな中、2017年もすでに春の「4月」の時期に入った。
ということで、麻央さんの4月現在における最新病状と見解について見ていこうと思うが、今が山で乳がんの進行具合もあぶないのでは?とも噂されている。
果たして実際のところはどうなのであろうか…。
◆小林麻央の乳がんの症状【4月最新】◆
まずは、小林麻央さんの2017年4月における最新病状について見ていこうと思う。
麻央さんは2016年9月に、進行がんである乳がんが、脇のリンパ節から、骨や肺に転移していることを明かされている。
また、2017年3月29日に更新されたブログKOKOROの記事では「血液検査」というタイトルで、数値の結果が良くなかったことを明かされている。
さらに、同年4月2日に更新された「ポニー」というタイトルの記事では、咳が止まらない状態であることを明かされている。
また、その原因についても、ブログで「風邪」ではなく「癌」であるとの記載がなされているが、どうやらこれは、がん細胞が肺転移を起こしたことが原因と考えられる。
ちなみに、肺転移が起きた場合、咳や血痰、呼吸困難などの症状を引き起こす可能性があるという。
このような麻央さんの最新病状に関する情報を見ると心配になるが、やはり”あぶない”状態にあるのだろうか。
◆4月が「山」であぶないとする見解も…◆
小林麻央さんは、自身のオフィシャルブログ「KOKORO」にて日々の生活について公開されているが、そこから読み取れる情報から、病気の「山」が今年、2017年4月で、あぶないのでは?とする見解も強まっている。
というのも、日々、更新される麻央さんのブログだが、やはり変化というものが見て取れ、やはり癌は少しずつ、進行している様子が見て取れるのだ。
それに関しては、先ほども申し上げたように、咳が止まらない状態、これは乳がんの肺転移による症状が起きているということで、確実に癌が進行していることからあぶないとの噂もある。
しかし、こちらはただちに危険な状態になるのかというと、実はそうでもないようだ。
というのも、乳がんが肺転移を起こした場合でも
、ホルモン療法や、化学療法が有効とされており、咳に関しても、咳止めの処置も可能なので、適切な治療さえ受けられれば、大丈夫な可能性も十分にあるようだ。
そして、血液検査の結果が悪かったので、4月が「山」となるのでは?とも心配されているが、こちらに関しても、直ちに危険ということではないので、適切な治療や、日々の努力である程度の対策が可能と思われる。
なので、必ずしも、4月があぶないというわけではなさそうだ。
※追記
小林麻央さんの病状における「山」が4月と噂される理由は他にもあったようだ。なお、詳しくは「小林麻央の余命が4月16日の予言や激痩せにより心配されている?その恐るべき内容とは…」の記事をご覧頂きたいと思う。
◆考察・まとめ◆
小林麻央さんが患っている乳がんは体の様々な部位に転移しているので、決して良い状態とはいえないと思うが、それでも、日々更新されているブログの様子では、気丈で明るく振るわれている。
そして、何といっても彼女自身、生きることを諦めてはいない。
もっと生きたい!子供たちの成長をまだまだ見届けたい!という思いがひしひしと伝わってくる。
そういった強い思いが、昨年の余命宣告の時期よりも、彼女を生きながらえさせているのではないかと思う。
例えば「火事場の馬鹿力」という人には、潜在的な力が備わっており、その力はいざというときに発揮されるのだ。
なので、その潜在的な力を持って、麻央さんが「がん」を見事に克服することを信じたいと思う。