当初、民主党のヒラリークリントン氏が優勢と見られていた、
アメリカ大統領選挙も日本時間の11月9日にて、
ドナルドトランプ氏の勝利が確定したようだ。
また、トランプ氏の大統領就任により、どのような政策がなされるのか。
さらに、日本は戦争に参加しなければならないのか、
ということや、彼の血液型に関することなど、
様々なことが世間からの注目を浴びているようだ。
ちなみに、大統領の就任式は、2017年1月20日の予定となっている模様。
◆ドナルド・トランプの血液型◆
気になるドナルド・トランプ氏の血液型、
それはズバリ、A型とのことだ。
A型男性の特徴としては、几帳面で完璧主義、心配性などが挙げられる。
また、プライドが高く、自らに誇りを持っている
というのもA型男性の特徴であると言われている。
◆就任式について◆
アメリカ大統領の就任式が行われるのはいつ?
ということに関しては記事冒頭でも申し上げた通り、
2017年1月20日の予定となっているが、就任式は、
大統領選挙における一般投票が行われた時期の翌年に行われるそうだ。
ちなみに、就任式の日は米国の憲法、すなわちアメリカ合衆国憲法にて定められており
1937年以降では1月20日の任期開始に合わせ、開催されるとのこと。
なお、就任式はアメリカの現地時間の正午にて行われるそうだ。
◆政策や日本への影響とは…◆
ではまず、ドナルドトランプ氏がアメリカの大統領に就任することで、
実行される政策から日本はどうなるのか。
そして、戦争に参加することになるのか等について焦点を当ててみたいと思う。
トランプ氏は日本に対してどちらかというと、あまりいい印象は持っておらず、
日米安全保障に関しても、日本が他国から攻撃された場合は、
アメリカは助けなけらばならないが、
アメリカが攻撃を受けた場合は、日本はアメリカを助ける必要がないので、
不公平であるという発言がなされていたようだ。
もし仮に、トランプ氏が言うような形で、
日米同盟が見直された場合は、日本が戦争に参加しなければ、
アメリカからの保護を受けられないのではないかという懸念がある。
そうなると、アメリカが他国と戦争をした際、
日本もそれに協力するという可能性は全くないとは、言い切れないのではないかと予想する。
さらにそれだけではなく、アメリカは日本の防衛に資金を費やす余裕はなく、
米軍の駐留費用は日本が全額を負担すべき、
そしてさもなくば、米軍を撤退させるべきだといった旨の発言がなされたのだ。
また、米軍の駐留は日本にとって、中国や北朝鮮、
その他周辺国からの脅威から身を守るために、重要な役割を担っていると考えられるので、
撤退させてしまうということは日本にとってデメリットであるともいえる。
そうなると日本の駐留費用の負担や、資金援助、そして戦争への参加など、
様々な懸念材料が生まれると予想する。
ちなみに、他にも気になる政策としては、TPPの離脱が挙げられる。
これにより、日本の経済への打撃が懸念される。
ただ、現時点では実行されると正式に決まったわけではないので、
実際にはどうなるかはまだ分からない。
◆考察・まとめ◆
大統領選挙における世論調査では、ヒラリー氏が優勢と言われていただけに、
今回のドナルドトランプ氏の勝利には、世間で驚く声が多数上がっているようだ。
そして気になるのは、トランプ氏が大統領になった際、
どのような政治や政策が行われるかということだが、
果たして、日本にはどのような影響を与えるのか、
また、1月20日の就任式にて何が語れるのかに注目したい。