荷物受け取り代行バイトで騙された時に支払い義務は発生する!?

以前に奇跡体験!アンビリバボーでも取り上げられたことのある、荷物受け取り代行バイト。

おいしい話には裏があるとも言われているが、こういった詐欺にあって騙されたという方はおられるだろうか。

こちらは、学生・社会人に関わらず、かなり警戒したほうがいい恐ろしい話である。

実際に、筆者の知人にも荷物受け取り代行アルバイトで騙されたという方がおり、請求書が届いて大変な目にあったというが、こういった場合に、自分に支払い義務が生じるのかという点は疑問に思うところだ。

今回は、この怪しげな、荷受代行のアルバイトについて見ていこうと思う。


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荷物受け取り代行バイトで騙された話

 

まず、荷物受け取り代行バイトについては、通常のアルバイトとは異なり、俗に言う”闇バイト”と呼ばれ、一般的に募集されている仕事とは異なる。

また、その特徴としては、届いた荷物を受け取り、それを転送したり、回収しに来た人に渡したりして、その報酬としてお金が支払われるものである。

届く荷物としては、携帯電話であったり、健康食品、美用品、サプリメントと様々なものがある。

筆者の知人から聞いたのは、主に健康食品、美用品だったようで、届いた荷物を回収に来た人に、荷物を渡して報酬として、1回につき2万円、合計3回の引き取りで、報酬は6万円だったという。

そして知人いわく、回収に来た人物に、荷物と請求書類の一式を渡しているので、支払いはそのアルバイト業者が行うものと思っていたという。

しかし、最終的には債権を委託された法律事務所から自らの住所宛に請求書が届くようになったという。

そのとき初めて、荷受代行のバイト先の会社が支払いをしていなかったことを知り、バイト先との連絡も取れなくなったことから、騙されたことに気づいたという。

また、騙された場合はどうするのが良いのかということで、結論は、消費生活センター、警察、弁護士に相談することになったようだ。


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荷物受け取り代行バイトで支払い義務は発生するのか?

 

荷物受け取り代行バイトをして、騙された場合に一番気になるのは、支払い義務は生じるのか?というところであると思う。

こちらに関しては、騙されたという立場から考えれば支払い義務はないように思われるが、知人が弁護士に相談したところ、自らに弁償する責任、支払い義務が生じる可能性が高いとのことだった。

ちなみに、荷物の受取人名義は別の方だったようだが、それでも荷物の受取人が自分である以上は、支払い義務が生じる可能性があるとの見解のようだ。

また、警察にも相談した際、刑事事件としてみた場合に、被害者となり得るのは、荷物を送付した販売元の会社であって、荷受代行のアルバイトをした知人の方ではないとのこと。

つまり、知人は”被害者”なのではなく”加害者”として扱われるのである。この点は特に重要なポイントだ。

そして、相談した結果としては、一刻も早くその請求元とコンタクトを取り、対処した方が良いとの事だったそうだ。

事情が事情なだけに100%の支払い義務が生じるとも言い切れないが、可能性としてはありうるようだ。

なお、筆者の知人は、弁護士に相談し協力を得ながら問題に対処していくとのことだった。

荷物受け取り代行バイトを行った結末

 

荷物受け取りバイトを行ってしまった知人はその後、荷物を送付していた通販会社が債権を委託した、法律事務所の弁護士とのやり取りを行ったそうだ。

事情や経緯を話し、理解を示してくれた法律事務所もあれば、「それはうちには関係がない」、「詐欺なのではないか?」、「支払わなければ詐欺として被害届を出す」と言われることもあったという。

それに対抗したとしても、加害者側の立場となりうる今の状況に置いては、刑事責任を負うリスク、民事裁判になった場合に発生する時間や費用を考慮した場合に、立場的にかなり不利ということもあり、断固として支払うべきだとする相手側に対してはやむを得ず支払いを行ったという。

その点に関しては、知人側の弁護士もなすすべがなかったようだ。

一旦、届いていた請求分に関しては支払いを済ませたようだが、今後も請求書は大量に来る可能性があり、油断できない状況であるという…。

考察・まとめ

 

荷物受け取り代行のアルバイトは安易な気持ちで行ってしまうと、後で多額な請求を負わなければならないリスクがある。

中には、100万円以上の損害が出たケースもあるという。

また、その被害額を支払わなければならないことのみならず、場合によっては、加害者の立場になり、刑事責任を負ってしまうこともあるので、まさに踏んだりけったりな状況になることもある。

いずれ、被害者の会が立ち上がり、こういった悪質な荷受代行へ対処すべく、取り組みが開始されるかもしれないが、アルバイトを行ってしまうと、被害者ではなく加害者側として扱われる可能性が高い。

なので、ベストなのは上手い話には裏があると最初から疑って、軽はずみにその話に載るのではなく、まずは周りの人に相談したり、入念に調べることが大切である。


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