今や、世界中を大パニックに陥れている新型コロナウイルスであるが、
そんな中、インドの占星術師である、アビギャ・アナンド(abhigya anand)氏の予言が注目を浴びている。
なぜなら、彼は以前に、新型コロナウイルスの感染拡大を予言し、その後に新たなパンデミックが訪れることを予言していたからだ。
今年12月に入り、新型コロナウイルスの第3波が訪れたと世間でも騒がれていたが、ここ来てコロナウイルスの変異種が急速に拡大し始めていることが判明している。
以前にアナンド氏は、2020年12月20日に新種のウイルスが発見され、薬の効かない「スーパーバグ」が発生すると予言していた。
ただ、新種ではなく、変異種であるため、アナンド氏の予言は完全に当たっているとも言いがたいが、変異種の拡大が始まった時期については、スーパーバグを予言した時期とほぼ当たっているので、嘘であるとも言いがたい。
今回は、そんなアビギャアナンド氏の予言と、コロナ変異種について見ていきたいと思う。
アビギャ・アナンドの予言は嘘じゃなかった?
以前にも、新型コロナウイルスの発生について予言したアビギャ・アナンド氏。
彼は、2019年8月22日の時点で、新型コロナウイルスの出現を当てており、その次に、もっと危険な感染症が新たに蔓延するだろうと予言していた。
なお、アナンド氏の予言については、筆者は以前にも「アナンドの予言は嘘で外れる?12月のパンデミック予想は当たらないことを祈りたい…!」の記事で書かせていただいたように、嘘であってほしいこと願っていたが、どうやら現実になりつつあるようだ。
ちなみに、アビギャ・アナンド氏の予言は、Youtubeを通して行われているのだが、新種のウイルスに対する予言については、2020年4月1日にて、彼のYoutubeチャンネルにてアップされている。
その内容によると、2020年12月20日に、新種のウイルスが発見され、薬の効かない耐性菌でかつ、爆発的な感染の蔓延は2021年3月まで続くと予言されているのだ。
コロナの変異種については、アナンド氏が予言した12月20日頃にイギリスで感染が急速に広まっており、さらに日本でも変異種の感染者が発見されている。
記事冒頭でも申し上げたように、今回のパンデミックは、アナンド氏の予言した新種のウイルスではないものの、時期についてはピタリと当てている。
アナンド氏がコロナ変異種の感染拡大を予言したのであれば、パンデミック予言は嘘とはいえず、「当たらずといえども遠からず」といったところであろうか。
なお、変異種に対して、薬やワクチンが効かないかというと、現時点でそのような見解はないようだ。
アビギャ・アナンドの予言はコロナ変異種ではない可能性も?
パンデミックの予言を言い当てたアビギャ・アナンド氏の予言は、かなり恐ろしいほど正確であると思う。
しかし、アビギャ・アナンド氏の予言していた「スーパーバグ」が、果たしてコロナ変異種であるかどうかは、まだ疑問が残る。
というのも、変異種は感染力は通常のコロナより高い可能性があるといわれているものの、WHO(世界保健機関)によると、致死率・重症化率ともに大きな変化は確認されていないと発表されている。
また、新型コロナウイルスに対する、ワクチンの大手製造企業であったり、欧州連合(EU)の専門家も、開発済みのワクチンは変異種に対しても有効であるとの予想がなされている模様。
それに対して、アナンド氏によると、スーバーバグに感染すると、1日~2日、または数時間以内に、亡くなってしまう点や、いかなる予防措置も効果がなく、薬も効かないと予言している。
なので、アナンド氏の予言するスーバーバグは、コロナ変異種を指していない可能性もまだ残っている。
もしかすると、コロナ変異種の影で、新たに感染を広げている新型ウイルスが存在する可能性もあるので、十分に注意したいところだ。
考察・まとめ
筆者がコロナ変異種の感染拡大を知ったのは、テレビニュースであったが、ちょうどアナンド氏が予言していた時期に、イギリスを始めとして感染が広がっていることを知ったときは、さすがに青ざめたものだ。
アビギャ・アナンド氏の言う、スーパーバグが、新型コロナウイルスの変異種であるかは不明だが、いずれにしても警戒しておいた方がいいのは間違いなさそうである。
なお、アナンド氏のアドバイスによると、自然野菜や、ウコンを摂ることによって、免疫力を高めることが大切であると語られている。
その点については、筆者も賛成であり、様々な自然野菜を摂取することにより、腸内細菌を増やすことができ、免疫力を高めることができるのでオススメである。
ウイルスの蔓延に関わらず、体調を整えるということでも、常日ごろから自然野菜を摂るということと、バランスの良い食事というのは心がけて生きたいものである。