筆者は最近、「つなげーと」というアプリを始めた。
このアプリは趣味友達の輪を広げることを趣旨としたアプリで、社会人だけではなく、大学生の利用者も多くいるようだ。
つなげーとの募集を見ていて、本名らしくない表示名を見かけると、何かやましいことがあって偽名を使っているのでは?と不安になる人もいるかもしれない。
ただし、つなげーとには、登録した本名とは別にユーザーネームが表示される仕組みがあるので、常に本名が表示されるわけではない。
また、つなげーとを出会い目的で始められている出会い厨の方もいるようだが、出会い目的での利用は規約で禁止されている。
この記事では、本名表示の仕組みや、出会いを目的とした利用に関するルールについてみていきたい。
目次
つなげーとは偽名で利用できる?
つなげーとは、会員に本名の登録を求めている。
つなげーとの利用規約にも、氏名やメールアドレスなどは正確で真実の情報を登録すると記載されている。
登録情報に虚偽や誤記があった場合は、入会を承認されなかったり、登録後に取り消されたりする可能性がある。
そのため、登録する氏名そのものを自由な偽名にしてよいサービスとはいえない。
ただし、登録した本名がすべての利用者へ常に公開されるわけではない。
本名表示に関する公式FAQでは、本名が表示される対象を除き、他の利用者にはユーザーネームが表示される仕組みと案内している。
そして、本名が相互表示されるのは、同じサークルに所属するメンバー、同じイベントの参加者、相互フォローしている利用者、メッセージをやり取りする相手である。
実際に筆者も会員登録していない始めたての状態では、みんなニックネームで表示されていた。
さらに、身分証による本人確認を済ませた利用者は、本名を他の利用者へ非表示に設定でき、ニックネームだけで利用することも可能である。
一方で、本人確認は必須ではなく、本人確認をしないまま利用することもできる。
ただし、その場合は本名が表示される対象の利用者には、登録した本名が表示される。
つまり、画面上の名前がニックネームのように見えても、それだけで登録情報まで偽名だとは分からない。
本名を登録したうえで本人確認後に本名を非表示にしている場合があるためだ。
このように、つなげーとは「本名登録」と「画面に表示される名前」が異なる仕組みを採用している。
そのため、画面上のニックネームだけを見て「偽名を使っている」と判断することはできない。
出会い目的や勧誘、危険性などを見極めたい場合、名前の見た目だけで判断するのではなく、プロフィールの内容やメッセージのやり取り、イベントでの振る舞いなどを総合的に確認することが大切である。
つなげーとで出会い目的は禁止!注意したい行動と対処法
表示名だけでは相手の利用目的を判断できないが、出会い目的の利用は禁止されている。
つなげーとは趣味仲間を作るためのサービスであり、利用規約にて、出会い、交際、恋愛、性交渉を目的とする利用を禁止しているのだ。
つなげーとの安心・安全への取り組みでも、恋活・婚活、合コン・街コンを目的とするイベントやサークルの募集を禁止すると明記されている。
相手の目的が気になるときは、名前の見た目ではなく、実際の働きかけを確認したい。
趣味やイベントの話から外れて恋愛関係を繰り返し求めてくる場合や、断っているのに執拗に接触を求めてくる場合は、無理にやり取りを続ける必要はない。
利用規約では、外部サービスへ誘導して決済や登録を促す行為も禁止している。
筆者もつなげーとではないが、他のマッチング系アプリを使っているときに、急に相手から携帯が壊れたからといって、なぜか外部サイトの登録を促されたことがあった。
つなげーとでは、そういった類の誘導は禁止されている。
また、連絡先交換を強制したり、イベント参加などの条件にしたりする行為や、取得した連絡先を営業や勧誘に使う行為も禁止事項である。
不安を感じたときに確認したい行動は次の通りだ。
・連絡先の交換を断っても要求を続ける
・連絡先交換や外部サービスへの登録を参加条件にする
・外部での決済、営業、宗教、ネットワークビジネスへ誘導する
・嫌がっている相手へメッセージや接触を続ける
これらの怪しい行為が見られた場合は、特に注意が必要だ。
つなげーとにはブロック機能があるので、規約に反する可能性のある行動や不快な接触があれば、安全を優先して距離を取った方がよい。
ブロック後はダイレクトメッセージが利用できなくなり、相手が参加する一部のイベントやサークルにも制限がかかる。
ブロックした相手が、自分の参加中イベントへ後から申し込んだ場合は通知される。
ただし、参加を取りやめる場合のキャンセル料は、各イベントのキャンセルポリシーに従う必要がある。
規約違反が疑われる場合は、プロフィール上部の三点メニューから通報できる。
手順は規約違反の通報に関する公式FAQにて案内されている。
不審な相手には、氏名、住所、電話番号などの個人情報や連絡先を急いで渡さないことも大切だ。
それっぽい理由をつけて連絡先交換を迫られることもあるかもしれないが、メッセージのやり取りが必要な場合は「つなげーとのメッセージ機能でやりとりしましょう」といって回避すればよい。
まとめ
筆者もつなげーとを利用して、複数人の方とお会いしたが、筆者が参加したグループではきちんとルールが守られていた。
出会いを目的とすることなく、ちゃんとした趣味友集めとして活動されていた印象だ。
だが、つなげーとをされている方に話を伺うと、出会いを目的とした出会い厨のような方や、ネットワークビジネスを目的として活動している人物も一定数いるとのこと。
なので、そのような不信感のある相手とやり取りを続ける必要はない。
個人情報や連絡先を急いで渡さず、必要に応じてブロックし、規約違反が疑われる場合はプロフィールから通報するのが安全である。
また、少しでも何か違和感を覚えたら、その感覚を無視しないことも大切である。
「考えすぎかもしれない」と無理に自分を納得させる必要はない。
趣味を楽しむためのサービスだからこそ、不安を感じる相手と無理に関わる理由はないだろう。
安心して趣味を楽しめる相手との交流を大切にしながら、安全第一で利用したいものである。








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